カテゴリー
お知らせ システム リリース 機能使用方法

HSA v0.12 リリース|声で「好きな言葉」を届ける。あの音声操作が、手元に戻ってくる

音声操作AIエージェント HSA の新バージョン、HSA v0.12 をお届けします。HSA(hoscm Support Agent)は、スマートホーム環境 hsBox を開発・提供する事業者 hoscm(ホスシーエム)が提供する Android アプリです。

今回の HSA v0.12 には、ひとつはっきりした主題があります。「声で、好きな言葉を、自分の仕組みへ届ける」を取り戻すことです。


かつてできていたことが、できなくなった

スマートホームを自分で組んできた方なら、覚えがあるかもしれません。かつては、音声アシスタントに話しかけるだけで、その言葉ごと自分のサーバーへ送ることができました。

しかし 2022年8月31日、IFTTT の Google Assistant サービスは Google 側の仕様変更に伴い、大きく変わりました。旧サービスのアプレットはアーカイブされ、作り直しが必要になっただけではありません。次のものが失われました。

  • 発話から数値やテキストを取り出してアクションへ渡す「変数」が使えなくなった
  • アシスタントからのカスタム応答が使えなくなった
  • 発話が「ネイ グーグル、activate 〇〇」のような、やや不自然な形になった

つまり、「話した言葉そのものを、自分の仕組みに渡す」という使い方が、事実上閉ざされたのです(出典:IFTTT 公式「Google Assistant changes」)。しかも Google アシスタント自体も Gemini への移行が進んでおり、ルーティンなど一部の機能は互換性の課題を抱えたままです。


HSA は、その使い方を取り戻す

HSA の仕事は、とても単純です。話した言葉をテキストに変え、あらかじめ登録した宛先へ、そのまま届ける。それだけです。言葉をどう解釈するかは、受け取った側が自由に決められます。

だから HSA では、先ほどの「変数」にあたるものが、最初から普通に使えます。呼び名(発話の先頭につける短い語)を決めておけば、呼び名を除いた残りの言葉が、そのまま宛先へ届きます

「テレビ 10チャンネルにして」と話す → 宛先には「10チャンネルにして」が届く。
定型文を選ぶのではなく、話した言葉そのものが届きます。

そして HSA v0.12 では、この宛先を 「リスト(モード)」として束ね、丸ごと切り替えられるようになりました。これが今回の本命です。

もうひとつ、地味ですが大きな改善があります。呼び名の直後に残っていた余分な空白を、自動で取り除くようになりました。受け側がテキストを完全一致で判定する場合でも、そのまま使えます。


HSA なら、間に有償サービスを挿まない構成も取れる

ここまでを読んで、「それ、IFTTT の代わりになるのでは」と思われた方もいるかもしれません。

IFTTT は、無料プランで作れるアプレットの数に上限があります。そのため本格的に使うなら、有償プランが前提になります。しかし HSA → hsBox(もしくはご自身の WebAPI) という経路なら、声は直接手元の仕組みへ届きます。間にクラウドの自動化サービスを挿まない構成を取れるのです。

用途によっては、無料の範囲で完結する方も出てくるでしょう。もちろん、逆に IFTTT を送信先にすることもできます。対応するテンプレートがあれば、hsBox でも IFTTT でも手順は同じです。

ただし、公平に書いておきます。この構成は、声を受け取る側をご自身で用意する必要があります。そこを hsBox が担うのか、自作の仕組みが担うのかは、使う方の選択です。


HSA v0.12 でできるようになったこと

  • 送信先リスト(モード)の切り替え:最大10個まで作り、切り替えられます。切り替えると、「呼び名 → 宛先」のセットが丸ごと入れ替わります。
  • 用途別のモードは、使う人が作る:初期同梱は「通常」の1個だけです。どんな使い分けをするかは、ご自身で決められます。
  • 発話テキストの自動トリム:呼び名の後ろの余分な空白を除去します。全角スペースやタブにも対応しました。
  • 表示をすっきりと:通常は送信結果を短く表示し、調べたいときだけ詳細を出せます。

このほか、複数の不具合修正と使い勝手の改善を含んでいます。具体的な操作手順、および制限事項・注意事項は、HSA の操作マニュアルにまとめました。ご利用前に一度ご覧ください。

HSA v0.12 操作マニュアル(制限事項・注意事項を含む)


HSA の同じボタンのまま、宛先の束だけが変わる

リスト切替が入ると、使い方の想像が広がります。

  • 通常:「エアコン 〇〇」「テレビ 〇〇」など、普段の家電操作
  • 仕事:作業記録やメモの送信先だけを集めた束
  • 集中:いまやっていることだけに絞った、少ない宛先の束

アプリを持ち替える必要も、設定を作り直す必要もありません。HSA の同じ音声ボタンのまま、宛先の束だけが入れ替わります。この「同じ入り口のまま、中身を切り替える」感覚は、使ってみると思った以上に軽やかです。


HSA がこの先に目指しているもの(構想)

ここからは、まだ形になっていない構想の話です。現時点で動くものではありませんが、目指している方向をお伝えします。

設定を「配れる」世界

いまの HSA でも、テンプレートを URL や QR コードから取り込めます。この仕組みを伸ばして、設定を作って配る側を使いやすくする構想があります。

もしこれが実現すれば、何がうれしいのでしょうか。使う人が URL を書かなくてよくなります。詳しい人が作った設定を、QR ひとつで受け取る。家族に渡す、コミュニティで共有する、といったことが軽くなります。

なお、この配信側を担う候補として検討されているのが freeBox です。freeBox は freeBox OSSプロジェクトチームの成果物であり、hoscm はこれを全面的に支援する立場です。詳しくは〈スマートホームを、自由に。freeBox 1.0.0 リリース〉をご覧ください。

HSA の声で、部屋そのものが遊び場になる

もうひとつの方向が、freeBox ゲームプラットフォーム化の構想です。声で答え、テレビやスマートデバイスが映像・音・光で返す。画面の中ではなく、部屋全体を使った体験です。

その接点となる「声をゲームの合図として受け取る」仕組みは、まだ構想段階です。ただし、その足回りにあたる部分は今回揃いました。普段の家電操作と、遊びの合図を、同じボタンで行き来できる── その器は、HSA v0.12 で実際に動くようになっています。

この取り組みにご関心のある方は、「ゲーム制作に参加したい」「デモ出演を希望する」のいずれかを添えて、コラボレーションフォームからご連絡ください。


HSA v0.12 の動作環境と提供状況

  • バージョン:HSA v0.12
  • 動作環境:Android 8.0 以降のスマートフォン/タブレット(v0.11 から変更なし)。音声入力とインターネット接続に対応した端末でご利用いただけます
  • 受け側(hsBox / freeBox など)に変更はありません
  • 提供形態:Google Play のクローズドテスト(Alpha)として提供します。参加方法はクローズドテストのご案内をご覧ください

まとめ:HSA が取り戻したもの

HSA v0.12 は、派手な新機能を並べたバージョンではありません。しかし、音声サービスの仕様変更で閉ざされてしまった「話した言葉を、自分の仕組みへ」という使い方を、HSA が手元に取り戻します。

そしてリスト切替によって、その宛先を用途ごとに束ねられるようになりました。どんな使い分けをするかは、使う人が決める── それが、このバージョンの考え方です。

Loading

カテゴリー
お知らせ システム リリース

声を「宛先」に届ける。HSA v0.11 が仕込んだ、部屋が遊び場になる日への第一歩

音声操作AIエージェント HSA v0.11 をお届けします。スマートホーム環境 hsBox を手がける hoscm の新バージョンです。

一見すると、これは「音声アプリのアップデート」です。しかし開発チームに話を聞くと、見え方が変わりました。この地味な一手は、もっと大きな構想への第一歩でした。すなわち 「部屋そのものが遊び場になる」freeBoxゲームプラットフォーム化 です。

そこで今回は、2つのチームに取材しました。HSA開発プロジェクトと、それとは別に動く freeBoxゲームプラットフォーム化プロジェクトです。両者が目指す先と、交わる一点を追います。

この構想の背景は、先の記事〈freeBox ゲームプラットフォーム化を取材〉でもお伝えしました。本記事は、そこに HSA v0.11 という具体的な一歩が加わった続編です。


HSA v0.11 で何が変わったのか

まず、HSA v0.11 という「モノ」を押さえます。構想の話は、そのあとにしましょう。開発チームは、重要な順に3つを挙げてくれました。

変更1:接続テンプレート化と3種同梱

これまでは、送信先のURLを1本ずつ手で打ち込む必要がありました。しかし HSA v0.11 では、その手間が消えます。あらかじめ形を定義した「テンプレート」の空欄を埋めるだけで、接続先を作れるからです。

さらに v0.11 では、代表的な3種類の基本テンプレートが初期状態で同梱されています。そのため、インストール直後から接続設定を始められます。もちろん、追加テンプレートも QRコードやURLから読み込めます。なお hsBox でも IFTTT でも、対応テンプレートがあれば同じ手順です。

変更2:接続先の複数登録

従来は、送信先がひとつだけでした。しかし v0.11 では、複数の接続先を登録できます。そして発話の先頭につけた短い「呼び名」で送り分けられます。たとえば「エアコン ○○」「テレビ ○○」のように、機能ごとに宛先を切り替えられるのです。

変更3:作り直しに強い内部構造

送信内容は、保存時に「スナップショット」として確定します。そのため、元のテンプレートを消しても、既存の接続はそのまま動きます。これは表から見えない変更です。しかし開発チームは、この先の拡張すべての前提になる土台の入れ替えだと位置づけています。

つまり HSA v0.11 は、派手な機能追加ではありません。むしろ「この先いろいろ載せられる土台を整える一歩」です。声を届ける仕組み自体は、最初からありました。そして v0.11 は、その届け先を増やし、設定のハードルを下げる段階なのです。


HSA v0.11 がなぜ「ゲーム」への布石になるのか

3つの変更のうち、開発チームが布石として挙げたのは、複数登録です。そして、その背後にある「モード」という2階層のデータ構造でした。

v0.11 の時点では、利用者が使うモードはひとつだけです。しかし内部には、もう一段の仕組みが用意されています。「通常モード」「ゲーム集中モード」のように、用途ごとに接続先セットを丸ごと切り替える器です。なお、切り替えUI自体は次バージョン v0.12 での実装を予定しています。

では、なぜこれが布石なのでしょうか。開発チームの説明が鮮やかでした。

普段は「エアコンつけて」と家電を操作している同じ音声ボタン。それがゲームを始めた瞬間、「A」「せーの」「もう一回」といった合図の入り口に変わる。アプリを持ち替える必要も、設定を作り直す必要もない。ひとつのモードを切り替えるだけで、日常操作とゲーム操作が同居する

その受け皿が、v0.11 で仕込まれた2階層構造です。

音声とゲームが交わる点

では、音声エージェントとゲームは、どこで交わるのでしょうか。HSA は「声を、決まった宛先にテキストとして届ける」ことに徹した軽いクライアントです。だからこそ、届いたテキストをどう解釈するかは、受け取る側が自由に決められます。その交差点として構想されているのが、freeBox 側に置く「HSAヘルパープラグイン(仮称)」です。つまり、HSA から届いた声を、ゲームのイベントとして受け取りさばく役割を担います。ただし、これは v0.12 以降に向けた構想であり、いま動くものはありません。


HSA v0.11 開発チームが目指す世界

ここから、構想の話です。開発チームが最終的に実現したい世界を、一文で聞きました。

専門知識がなくても、声ひとつで、家じゅうの機器や仕組みを自分の思いどおりに動かせる世界。

むずかしい設定を覚える必要はありません。高齢の方や不慣れな方でも、安心して使えます。開発チームがいちばん大事にしているのは、この点です。

だからこそ、「今」土台を作る理由も一貫しています。テンプレートと複数接続という「拡張の器」は、この先の展開すべての前提になります。つまり hsBox 側の強化も、ゲーム化も、この器の上に乗ります。器を作らないまま個別機能を足すと、後で必ず作り直しになります。そのため、機能を増やす前に、今この土台を固めているのです。なお hsBox 本体の最新版については〈hsBox1.4 正式リリースのお知らせ〉もあわせてご覧ください。


もうひとつのチーム:freeBoxゲームプラットフォーム化プロジェクト

ここで、もう一方の当事者に登場してもらいます。freeBoxゲームプラットフォーム化プロジェクトです。

まず、立ち位置を正確に押さえます。土台となる freeBox は、hsBox 上でプラグインを管理・実行する仕組みです。そして、これは freeBox OSSプロジェクトチームの成果物です。なお hoscm は、これを全面的に支援する立場にあります。詳しくは〈freeBox 1.0.0 リリース〉をご覧ください。

では、ゲームプラットフォーム化プロジェクトとは何でしょうか。これは freeBox OSS の土台に乗る取り組みです。「ゲームという用途を、誰でも同じ作法で作れるようにする層」を重ねます。OSS本体を作り替えるものではありません。むしろ、その土台を”遊び”に向けて開き、サードパーティが参加しやすい独立した入口を用意します。

では、なぜ層を分けるのでしょうか。freeBox 本体は、用途を限定しない汎用の箱です。そこにゲーム向けの規約を直接混ぜると、本体が特定用途に引っ張られます。しかし標準化を切り離した層として持てば、話は変わります。本体の中立性を保ったまま、参入したい人が「ゲームだけを見て乗る」ことができます。つまり、本体を汚さずに、参加者向けの入口を独立させられるのです。

目指すのは「部屋そのものが遊び場になる」世界

このプロジェクトが実現したい世界も、一文で聞きました。

部屋そのものが遊び場になる。音声など多様な入力と、家じゅうのデバイス出力を組み合わせた体験。それを誰もが同じ作法でプラグインとして作り、持ち寄れる世界です。

既存のゲーム機やゲーム配信基盤は、基本的に「画面の中」で完結します。しかし、この構想は本質的に違います。入力と出力が、部屋のデバイスに開いているからです。音声で答え、テレビや各種スマートデバイスで映像・音・光が返ります。つまり、マルチ入力 × マルチ出力の体験です。

そしてOSSならではの価値は、決めごとが少なく、公開されていることです。ゲームの中身は Python で完全に自由です。標準化するのは、入出力の「形」と最小限のルールだけです。つまり「これさえ守れば、あとは自由」という、ごく薄い共通ルールです。だから、公開されたルールとお手本コードを真似れば、誰でも作れます。


2つのチームは、互いに何を期待しているのか

取材で印象的だったことがあります。2つのプロジェクトが、互いに期待を投げ合っていることでした。ここが、今回いちばんお伝えしたい構図です。

ただし、大切な前提があります。以下はいずれも「確定した仕様」ではありません。あくまで現段階での相互の期待・方向感です。両チームとも、そこは強調していました。

HSA から freeBox への期待

HSA が提供できるのは「声による、宛先の分かれた入力」です。呼び名で入力を仕分け、残りのテキストを特定の宛先へ届けます。そのため、ゲーム側から見れば強力です。テンプレートを用意するだけで、どんなコマンド体系にもつながる音声コントローラになります。

さらに、受け側の freeBox は、複数端末からの入力を同時に受け付けます。そして、どの端末から来たかも見分けられます。これを使えば、面白い遊びが成立します。みんなが一斉に声を上げ、いちばん早かった人を判定する ── 早押しクイズのような「早答え」の勝負です。ただし、これはこれから作る構想であり、実働デモはありません。むしろ、一緒に作る仲間を募集している対象です。

そして重要な点があります。HSA開発チームは、ゲーム化を「唯一の行き先」だとは考えていません。声で家じゅうを動かす同じ仕組みは、ほかの用途の基盤にもなり得るからです。たとえば日常生活の支援(ADL支援)や、スマートホームのさらなる強化です。つまりゲームは、そのなかでもとりわけ人の目に触れやすい「入口のひとつ」なのです。

HSA v0.11 と freeBox の分岐図(ゲーム化/ADL支援/スマートホーム)
HSA v0.11 と freeBox の関係図。ゲーム化は唯一の行き先ではない

freeBox から HSA v0.11 への期待

その前提として、大事な事実があります。freeBox は「誰でも入力用のアプリを作ってつなげられる、オープンなAPI」です。声でも、ボタンでも、センサーでもかまいません。決められた形式さえ守れば、どんな入力アプリでも接続できます。そのため、ゲーム化プロジェクトは、この開かれた入口を前提に構想を組み立てています。

実証第一号としての HSA v0.11

その上で、ゲーム化プロジェクトは HSA を特別な存在と見ています。すなわち、そのオープンなAPIに最初につながった「実証第一号の入力アプリ」です。音声を文字列化して freeBox に渡す ── その一本が現実に通れば、経路が実物として動きます。つまり「入力アプリ → freeBox → ゲーム」という流れが、机上の設計でないと証明されます。だから HSA は、あとに続く入力アプリにとって、最初の生きた実例になります。

その上で、ゲーム体験の側から「HSAがこう育つと面白い」という方向感も挙がりました。繰り返しますが、これは要求仕様ではなく期待です。

  • 言葉を素直に渡してくれる方向。ゲーム側は文字列を自由に解釈します。だから、意味を決めつけず、話者の言葉をそのまま渡してもらえると、作り手の自由度が上がります。
  • 端末やプレイを識別できる方向。端末やセッションが区別できれば、複数人プレイや途中参加のような体験を設計しやすくなります。
  • 入力アプリの「標準形」になる方向。HSA が良い手本になれば、後続の入力アプリも同じ作法で作れます。つまり便利アプリであると同時に、「入力アプリはこう作る」というお手本にも育ってほしい、というわけです。
HSA v0.11 とゲーム化PJの相互期待の図(現段階の期待・方向感)
HSA v0.11 とゲーム化PJが投げ合う相互期待の図

面白いのは、この2つの矢印です。互いのプロジェクトへのインプットそのものになっているからです。つまり、片方の期待が、もう片方の設計のヒントになります。そんな循環が、開かれたエコシステムの内側で起きはじめています。


【動画】声で、部屋が動く ── イメージ

HSAv0.11
HSAv0.11

この短い映像は、目指している体験の”イメージ”です。実際のゲーム画面の録画ではありません。これから一緒に作っていく世界の方向を表しています。


HSA v0.11 を試す・一緒に作る

最後に、この記事を読んで「面白そう」と感じた方への入口をまとめます。

HSA v0.11 を実際に触ってみたい方へ

この記事が世に出るタイミングは、ちょうど HSA v0.11 のリリースにあたります。

  • 入手方法:現在 HSA は、Google Play の クローズドテスト参加リンクから入手できます。しかも無償で参加できます。
  • 動作環境:Android 8.0 以降のスマートフォンまたはタブレットです。音声入力とインターネット接続に対応した端末が必要です。
  • すぐ始められる:インストール直後から、同梱の3種類の基本テンプレートで接続設定を始められます。追加テンプレートは QRコードまたはURLで読み込めます。

なお、いまクローズドテストという形をとっているのは、機能面の制約ではありません。一般公開への切り替え条件(テスター数)に、まだ達していないためです。裏を返せば、あなたの参加が公開を前進させます。ぜひ、最初のテスターの一人になってください。

「一緒に作る側」に興味がある方へ

freeBoxゲームプラットフォーム化は、これから仲間を募る段階です。両チームとも、次のような参加を歓迎しています。

  • ゲーム制作参加:公開された最小限のルールに沿ったゲームプラグインを、一緒に作ってくれる方。
  • デモ出演・協力:告知動画やデモの出演・検証に関わってくれる方。
  • 名称・テーマ提案:プラットフォームやサンプルの名前・題材のアイデア。

参加・相談の窓口

参加・相談の窓口は、hoscm コラボフォームに集約しています。メッセージ欄に用件のキーワードを書き添えてください。たとえば「ゲーム制作参加希望」「デモ出演希望」「名称・テーマ提案」です。詳しい制度は〈hoscm コラボレーションプログラム〉をご覧ください。

(※お手本コードや共通ルールの仕様は、現在整理中です。公開が確定したら、あらためてご案内します。まずはコラボフォームからお声がけください。)


音声アプリの、地味に見えるアップデート。しかし、その内側には確かな一歩が仕込まれていました。「部屋そのものが遊び場になる」という構想への第一歩です。

この一歩から先を、一緒に作っていく仲間を、私たちは探しています。


本記事は、HSA開発プロジェクトおよび freeBoxゲームプラットフォーム化プロジェクトへの取材(2026年7月)に基づいて構成しました。構想・将来像に関する記述は取材時点のものであり、確定した仕様ではありません。freeBox は freeBox OSSプロジェクトチームによるオープンソースの成果であり、hoscm はこれを支援する立場にあります。


関連記事

HSA(hoscm Support Agent)v0.11 操作マニュアル

Loading

カテゴリー
お知らせ システム リリース

hsBox1.4 正式リリースのお知らせ

hoscmは、スマートホームプラットフォーム「hsBox」の最新版「hsBox1.4」を、2026年6月10日に正式リリースいたします。本バージョンはシステムテスト(ST)の合格判定を経た正式版であり、所定の品質基準を満たしたうえで提供するものです。

リリース概要

本リリースは、ベースイメージとライセンスパッチの構成で提供いたします。

主な変更点

hsBox1.3からの機能強化・変更点の詳細につきましては、hsBox1.4 アップデート内容(freeBox 対応について)をご参照ください。

また、先行提供していたベータ版(Build #350)からは、主に次の点を改善しております。

  • セキュリティの強化
  • Ubuntu 26 対応の過程で検出した問題への対処

なお、ベータ版の提供開始時のご案内はfreeBox 1.0.5 公開/hsBox1.4 ベータ版(Build #350)提供開始のお知らせをご参照ください。

freeBox への正式対応

hsBox1.4 では、freeBox OSSプロジェクトチームが開発・公開するオープンソース基盤「freeBox」への正式対応を行いました。対応の詳細は前掲の解説ページに、freeBox 自体の概要・経緯はfreeBox 1.0.0 リリースのお知らせにてご確認いただけます。あわせて、freeBox の最新ソースおよびリリースはGitHub リポジトリにて公開されています。

入手方法

hsBox1.4 のイメージは、hoscmサポートサイト(hss)よりダウンロードいただけます。ダウンロードおよびサポートに関する有償サービスの内容は、従来どおりです。

コラボレーションプログラムについて

hsBox1.4 は、コラボレーションプログラムの対象といたします。あわせて、hsBox1.4 の正式リリースをもって、cp2026キャンペーン 第二弾の開始を正式に宣言いたします。プログラムの趣旨・参加方法、ならびに cp2026 キャンペーンの詳細につきましては、「hoscm コラボレーションプログラム」公開のお知らせおよびcp2026 キャンペーンについてをご参照ください。


補足情報:

エラーコード;以下のエラーコードはhoscmサポートサイト(hss)に詳細情報を記載しています。hssにログインしてご確認ください。

HSSG1203R : ID,パスワードが違う
HSSG1203A : ライセンスキーが違う
HSSG1204K: ライセンスキーが違う

Loading

カテゴリー
お知らせ リリース

【リリース】freeBox 1.0.5 公開 / hsBox1.4 ベータ版(Build #350)提供開始のお知らせ

freeBox OSSプロジェクトチームは、2026年5月22日、スマートホーム向けオープン基盤「freeBox」の最新版となる freeBox Loader v1.0.5 を公開しました。本バージョン(freeBox 1.0.5)は、サードパーティ Plugin 開発者向けドキュメントの整備と、hsBox1.4 への対応を主たる内容とするものです。

hoscm は freeBox OSSプロジェクトチームを支援する立場にあり、また hsBox を所管しております。本 freeBox 1.0.5 の公開に合わせ、hoscm より、hsBox1.4 が現在システムテスト工程に入っていることをご報告するとともに、hsBox1.4 ベータ版(Build #350) の提供を開始いたします。

freeBox 1.0.5 の主な内容

freeBox 1.0.5 における主な更新は、次の2点です。

第一に、サードパーティ Plugin 開発者向けドキュメントの整備です。開発に着手される方の足場を整えるべく、関連ドキュメントの改訂を行いました。改訂の詳細および「hoscm コラボレーションプログラム」の制度内容については、別途公開済みの下記お知らせにて案内しております。

第二に、hsBox1.4 への対応です。hsBox1.4 を見据えた対応を進めております。対応方針につきましても、下記お知らせにて公開済みです。

▶ 「hoscm コラボレーションプログラム」公開のお知らせ —— freeBox サードパーティ開発をオープンに

freeBox と hsBox の関係について

freeBox 1.0.5 は、hsBox1.4 または hsBox1.3.1.1 に組み込んでご利用いただける構成です。正式名称で整理いたしますと、freeBox 1.0.5 の基盤となるのは hsBox1.3.1.1 または hsBox1.4 です。

なお、過去には hsBox にライセンスを組み込まない状態でのご利用を「freeBox」と愛称的に呼称していたケースがございました。本リリースにあたっては、呼称の混同を避けるため、正式名称に基づき記載しております。

hsBox1.4 のシステムテスト着手について

hoscm が所管する hsBox1.4 は現在、システムテストの工程に入っております。これは、個々の機能の実装段階を終え、システム全体としての動作および整合性を検証するフェーズへ移行したことを示すものです。本件は、hsBox1.4 の開発が滞りなく進行していることをお伝えするための、現時点での進捗報告として位置づけております。

なお、本システムテストは hsBox1.4 を対象とするものです。hsBox 上での freeBox の動作確認につきましては、すでにおおむね完了しております。

hsBox1.4 の正式リリース時期は未定です。システムテストにおける課題が解消され、所定のテストに合格した段階をもって公開いたします。リリース時期が確定しましたら、改めてアナウンスいたします。

hsBox1.4 ベータ版(Build #350)の提供について

hoscm は、本 freeBox 1.0.5 の公開に合わせ、hsBox1.4 ベータ版(Build #350)の提供を開始いたします。提供形態は、hoscm が運営するサポートサイト「hss」からのダウンロード、および USB イメージを予定しております。入手をご希望の方は、hss のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

ベータ版の参加条件・人数・費用・ライセンスにつきましては、すべて先行キャンペーンのページに明記しております。本ベータ版(Build #350)も当該キャンペーンの対象とし、キャンペーン参加者には無期限ライセンスを提供いたします。正式には hsBox1.4 のリリース時に改めてご案内いたしますが、先行してベータ版も対象とするものです。詳細は下記をご確認ください。

▶ 2026年 先行キャンペーン開始 ~hsBox お試し活用 ライセンス無料提供キャンペーンのお知らせ~

関連リンク

ご質問・ご相談、ならびにベータ版の入手のご依頼は、hoscm が運営するサポートサイト「hss」のお問い合わせフォームよりお寄せください。引き続き、freeBox および hsBox の各プロダクトをよろしくお願いいたします。

Loading