1.02.00.00は、hsbox1.01.04.01をベースに、利用OSをUbuntu21.10に更新したバージョンです。このイメージはベースOS更新に伴いオプションモジュールへの影響を検証することを目的としたリリースで、開発者向けにリリースします。
1.01.04.01から1.02.00.00の間の強化および修正項目は以下のとおりです。
変更:ベースOSをUbuntu20.04からUbuntu21.10に更新しました。
※この更新に伴い更新した内容は公開した情報を参照してください。
各リリースバージョンでの強化項目、修正項目です。
1.02.00.00は、hsbox1.01.04.01をベースに、利用OSをUbuntu21.10に更新したバージョンです。このイメージはベースOS更新に伴いオプションモジュールへの影響を検証することを目的としたリリースで、開発者向けにリリースします。
1.01.04.01から1.02.00.00の間の強化および修正項目は以下のとおりです。
変更:ベースOSをUbuntu20.04からUbuntu21.10に更新しました。
※この更新に伴い更新した内容は公開した情報を参照してください。
hoscmは2022年3月21日に、hsbox1.02.00.00をリリースしました。1.02.00.00は、hsbox1.01.04.01をベースに、利用OSをUbuntu21.10に更新したバージョンです。このイメージはベースOS更新の影響有無を検証することを目的としたリリースです。オプションモジュールへの影響を検証する際に活用してください。
hsbox1.2のUSBイメージはhssから開発者サイトに入りダウンロードしてください。
また、Ubuntu20.04とUbuntu21.10の差異および差異よって発生したhsbox変更点の情報を、「既知の問題、変更点」として開発者サイトにまとめて公開しています。実際の動作検証と合わせて情報活用してください。
■hsbox1.2 ダウンロード版ライセンスの無料提供
hsbox1.2およびhsbox1.3でも協力者向けにライセンス提供を継続します。
暫定的にhsbox1.1と同じ内容で実施します。後日、ご協力いただく内容と提供ライセンスなどについての情報を更新する予定です。
hsbox1.2およびhsbox1.3は hsbox1.1のライセンスを継続して利用できます。
hoscmは2022年3月19日に、hsbox1.2のリリースに向けて作業を開始いたしました。hsbox1.02.00.00は、hsbox1.01.04.01をベースに、利用OSをUbuntu21.10に更新したバージョンです。このイメージはベースOS更新の影響有無を検証することを目的としたリリースです。
事前にUbuntu20.04とUbuntu21.10の差異および差異よって発生したhsbox変更点の情報を、「既知の問題、変更点」として開発者サイトにまとめて公開しました。実際の動作検証と合わせて情報活用してください。
hsbox1.2の情報はhssから開発者サイトに入り参照してください。
2022年3月5日にhoscmは、hsbox1.1.4.1をリリースしました。hssのダウンロードページでhsbox1.1.4.1はUSBイメージを公開しております。
このバージョンのイメージをhsbox1.1系の最終公開イメージとする予定です。今後のhsbox1.1系はパッチモジュールのみを公開します。
本イメージモジュールでは、初回起動時にスマートディスプレイもしくはGoogleTVおよびGoogle TV機能搭載テレビにて下のYouTubeコンテンツを再生します。
hoscmのYouTubeチャンネルへのリンクも用意していますので登録をお願いします。 今後、同チャンネルにてhsboxの活用例や設定方法などの紹介動画を公開する予定です。また、YouTube向けコンテンツを作成していただける方を募集しております。参加希望の方はhssのお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
今後の予定:
hsboxがベースOSとして採用しているUbuntuの更新をおこないます。2022年4月に開発者向けにUbuntu21.10ベースのhsbox1.2をリリースする予定です。ベース更新の事前検証として各モジュールの開発に活用してください。このバージョンは開発者向けのため、一般向けにはリリースの予定はありません。
その後、Ubuntu22ベースに更新したhsbox1.3の開発を行う予定です。hsbox1.3のリリーススケジュールは、2022年5月にアナウンスする予定です。
1.01.04.01は、hsbox1.01.04.00で検出された問題の修正を目的としたリリースです。またUSBイメージを公開します。
1.01.04.00から1.01.04.01の間の強化および修正項目は以下のとおりです。
強化:タイマー実行および繰り返し実行に使用する基本ライブラリモジュールを追加しました。
強化:初回起動時に再生する動画を更新しました。
強化:スマホ向けページに初期状態でコマンドボタンを表示するように変更し、紹介動画を再生するボタンを追加しました。
改善:設定反映に再起動が必要であることを示すアイコン画像、ポイントしたら説明をポップアップ表示する
修正:USBメモリで起動したマシンのコンソールではログイン後1分ほどでログアウトされる
※sshでのログインで回避することができます。
修正・変更:OS起動の直後はスマートデバイスの探索に失敗する場合がある
修正:YouTube動画の再生で、パラメータの先頭の文字が”-”ハイフンの場合、再生できない。
修正:Google Homeなどのスマートデバイスのデバイス名(フレンドリーネーム)に空白が含まれているとデバイス操作できない。
2022年1月23日にhoscmは、hsbox1.1.4.0をリリースしました。これまで、試用版として機能限定したhsboxイメージを提供していましたが、1.1.3で試用版の提供を終了しました。1.1.4からは、ライセンス未適用のhsboxを、無料版「freeBox」として利用可能とします。
「freeBox」と「hsbox ライセンス版」の比較表
項目 | freeBox | hsbox |
機能 | ※ライセンス未適用 | ※ライセンス有 |
スマート機器選択操作 | 〇 | 〇 |
YouTube 再生 | 〇 | 〇 |
mp3,mp4再生 | 〇 | 〇 |
jpeg画像表示 | 〇 | 〇 |
文字列音声再生 | 〇 | 〇 |
スマート機器グループ化 | ー | 〇 |
仮想サーバAPI*1 | ー | 〇 |
メニュー操作 | ー | 〇 |
IP固定 | ー | 〇 |
データ救出 | ー | 〇 |
ホットスポット | ー | 〇 |
サポート | ー | 〇 |
アップデート | ー | 〇 |
お問い合わせ | ー | 〇 |
価格 | 無料 | 年間サポート1,100円より 詳細はこちら |
*1:IFTTTなどのとの連携APIです
hsboxが起動したとき、最初にスマートデバイスを見つけたときにスマートデバイスにてお知らせする機能を追加しました。
※hsbox/freeBoxがスマートデバイスを初めて検出したときに上の動画をスマートデバイスに配信し再生します。
※1.01.04.00では、前回リリース1.01.03.01から以下の変更があります。
1.01.04.00は、hsbox1.01.03.02のリリース準備中に検出した使用ライブラリの仕様変更により既存機能の一部が動作しなくなった問題を解決することを目的とし、hsboxの一部使用を変更した版としてリリースするものです。 ※1.01.03.01から1.01.03.02での強化・修正項目は1.01.03.02を参照してください。
1.01.03.02から1.01.04.00の間の強化および修正項目は以下のとおりです。
強化:hsboxが起動したとき、最初にスマートデバイスを見つけたときにスマートデバイスにてお知らせする機能を追加しました。
変更:IPアドレスでのスマートデバイス指定が使用できなくなり、デバイス名(ファミリーネーム)での指定方式に変更しました。このため、一般的なルータでのルータ越えはできなくなりました。※この機能が必要な場合は1.01.03.01を使用してください。
強化: オペレーションログ、イベントログ機能仕様を追加し、基本実装を追加しました。
修正:スマホ用画面でデバイス再スキャンボタンを押すとログアウトする
2021年5月29日にhoscmは、hsbox1.1.3.1をリリースしました。hsbox1.1.3からスマホ向け画面を基本機能に追加しています。スマホ向け画面では、スマホから利用するのに便利な機能を集約し、スマホでの操作性を上げる設計としています。また、PC向けページにシームレスに遷移できるようにセッション管理を行います。
hsbox1.1.2からhsbox1.1.3の主な強化機能は次の通りです。
・hsboxスマート連携のうち動画、音声、画像をスマホからURLやパラメータを指定してスマートデバイスで再生させる。
・上記機能をボタンメニュー生成する。
・hsboxへのアクセス用QRコードを画面表示する。
hsbox1.1.3.1では、一般公開の前に、開発者向けにパッチ公開した1.1.3.0に表示内容の強化を行うとともに、検出した問題の修正を行っています。強化及び修正項目は、hsbox1.01.03.01リリース情報のページを参照してください。
hsboxのスマートサービス連携ではGoogle home や Google nestなどのスマートデバイスから操作だけでなく、スマートデバイスへのプッシュ通知などもできます。
1.01.03.02は主に hsbox1.01.03のイメージを公開することを目的とし、長期的に公開するため品質的に安定したバージョンとすることを目標としたリリースとして準備していました。しかし、使用ライブラリの仕様変更により既存機能の一部が動作しなくなることが判明しました。このため本リリースは保留しました。1.01.03.02での強化内容は、機能仕様の変更してリリースする予定の1.01.04に含めます。
1.01.03.01から1.01.03.02の間の強化および修正項目は以下のとおりです。
強化:hsbox機能分の操作記録やイベントを記録する基本仕様を追加しました。
強化:スマートフォン向けにアイコンを追加しました。 追加方法→hssへ
参考 https://www.softbank.jp/support/faq/view/12288
強化:固定IP変更反映には 再起動が必要なことを追記しました。アイコンによりヘルプページに飛ぶ仕様を追加しました。
強化: ホスト名を指定した結果がコンソール再起動されるまでコンソール表示に反映されない。
修正:初回アクセス時に、ターゲットリストを自動作成中なのに「操作対象リストを再作成してください」と表示する。ターゲットリスト作成中は作成中である旨の表示に切り替えた。
修正:ターゲットリストがないときボタンメニューが効かないのにボタンメニューを表示する。ターゲットメニュー有無によりボタンメニュー表示を切り替えるように修正した。
修正:不要なファイルを削除した。
スマホ向け強化の初版としてリリースします。1.01.03.00からの強化および修正項目は以下の通りです。
強化:ボタンメニューファイルアップロード
「スマートサービス連携」タブのメニューファイル一覧にボタンメニューファイルの説明を追加しました。
強化:hsboxのホスト名を、hsboxから変更する設定機能を「システム情報」タブに追加しました。
強化:スマホ向け設定ページで、デバイスサーチ結果の削除機能 セッション有効時のみに、また、ライセンス適用済み環境では「スマートサービス連携」タブのグループ設定で更新する旨のメッセージ表示に変更しました。
強化:選択されたスマートデバイスを識別しにくい
スマートデバイスコードは取得により入れ替わることがあるので
設定されたデバイス名称の表示を追加しました。
変更:スマホ向けコマンドボタンページで、mp4,mp3のURL指定時にパワーメータにコンテントタイプを設定するように変更しました。
修正、制限解除:スマホ向けコマンドボタンページで、動作選択ボタンの表示が見切れる事象を修正しました。
修正、制限解除:過去に開いたスマホ向けトップページでコマンドボタンを削除すると異なるボタンが削除される。ボタン削除は認証済みの場合にのみ限定し、古いページからの操作を抑止するように修正しました。
修正:sshのパスワードも、同時に変更するように修正しました。
修正:スマホ向けコマンドボタンページの操作で未入力時のエラーメッセージを追加しました。
修正:スマホ向けコマンドボタンページで、再スキャン中でも再度「デバイスリスト更新」ボタンが押せるのを、再作成中はその旨のメッセージを表示するように修正しました。