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【製品】hsBox 1.04.01.00 リリースのお知らせ ― フェイルオーバークラスタとログ出力先の選択に対応

hsBox 1.04.01.00 をリリースいたしました。略称は hsBox 1.4.1 です。hsBox は、スマートホームのサービスを動かす基盤です。本バージョンでは、機能の数よりも「長く動き続けること」を優先いたしました。注力したのは次の2点です。障害時に止まりにくいこと。そして、本体を消耗させないことです。なお、通知向けの楽曲「メール2026」の再生ボタンもあわせて追加しております。

紹介動画「hsBox 1.4.1 — Reliability Update」

hsBox 1.04.01.00 の主な変更点

本バージョンの主な変更点は、次のとおりです。

  • 2台で固定 IP を引き継ぐフェイルオーバークラスタに対応(ライセンス版)
  • ログ出力先の選択に対応し、USB メモリ(Flash)への書き込みを抑制
  • 固定 IP の設定を改善(保存後すぐに反映・アドレスの重複を防止)
  • NAS の設定画面を新設し、電源を切る際の切り離しを安全に
  • サンプル設定に、楽曲「メール2026」の再生ボタンを追加

hsBox 1.04.01.00 の位置づけ

今回のバージョンは、信頼性の強化に集中いたしました。hsBox は、長期間の連続動作が求められる機器です。導入初日に使える機能の多さも重要です。しかし、実運用ではそれ以上に重要な点があります。3年後も問題なく稼働しているかどうかです。そのため、この点への施策を優先いたしました。

柱は2つです。まず、本体の消耗を抑える仕組みです。次に、障害発生時に処理を引き継ぐ仕組みです。さらに、固定 IP と NAS の扱いも改善いたしました。以下、順にご説明いたします。

USB メモリ(Flash)への書き込みを抑える方針

hsBox は USB メモリから起動いたします。安価であり、差し替えによる復旧も容易です。ただし、USB メモリの Flash には書き換え回数の上限があります。そのため、頻繁な書き込みは寿命を縮めます。

そこで、hsBox 1.04.01.00 以降のルールを定めました。頻繁に変化する情報は Flash に書き込みません。逐次変化する状態は、メモリ上に保持いたします。

消耗する部品を、無駄に消耗させない。長期運用に必要なのは、新機能だけではありません。したがって、こうした設計上の取り決めを重視しております。

ログ出力先の選択に対応しました

また、同じ考え方をログにも適用いたしました。設定画面の「ログ出力」から、次の3つを選択できます。

  • 保存しない(既定値)― どこにも出力いたしません。なお、初期状態はこの設定です。
  • NAS へ出力― NAS に書き出します。ただし、NAS が接続されていない場合は破棄いたします。
  • 本体へ出力― 調査時のみ使用いたします。当該機の USB メモリに書き込みます。なお、書き込む量には上限を設けております。

重要なのは、前者2つの設定です。いかなるログも Flash に書き込みません。例外はございません。既定値を「保存しない」としたのには理由があります。設定変更を行わないまま運用される機器もあるためです。つまり、気づかれぬうちの消耗を防ぎます。

調査時の切り替えについて

調査時の切り替えも、設定画面から実施できます。SSH によるログインは必要ありません。一時的に有効化し、完了後に戻す。したがって、この作業が現場で完結いたします。

NAS へ出力する対象は、Web サーバ、クラスタ制御、hsBox 自身の動作記録です。なお、2台構成の場合は、機器ごとに分けて保存いたします。また、NAS の接続方式は CIFS のみ対応となります。

2台で固定 IP を引き継ぐフェイルオーバークラスタ

次に、フェイルオーバークラスタ機能です。hsBox 2台を同じネットワークに並べてご利用いただきます。なお、3台以上の構成には対応いたしません。

仕組みは単純です。2台で、ひとつの固定 IP アドレスを共有します。ただし、実際に保持するのは一方のみです。保持している側が現用系です。一方、保持していない側が待機系となります。現用系に障害が発生すると、待機系が同じ固定 IP を引き継ぎます。つまり、ご利用者からは常に同じ1台のシステムに見えます。これが本機能の目的です。

引き継ぐのは、固定 IP の保持と NAS 共有領域の取り扱いのみです。それ以外の情報は引き継ぎません。アプリケーションや設定は、両機に同じものを配置する前提としております。

NAS は両機からマウントいたします。ただし、共有領域への書き込みは現用系のみです。一方、読み出しは両機から可能です。

設定画面について

設定は、Web の設定画面「フェイルオーバークラスタ設定」から行います。画面では、次の操作と確認ができます。

  • 連携キーの設定と、キーが正しく入っているかを確かめる「指紋」の表示
  • 相手機との〔疎通確認〕
  • 手動での切り替え(固定 IP を手放す/取る)

連携キーは、引き渡しの際に相手機が正規の機器かを確かめるためのものです。2台にはそれぞれ異なる連携キーを設定し、互いに相手のキーを登録してください。なお、クラスタ設定の反映には、電源の入れ直しが必要です。

切り替え判定の考え方

フェイルオーバーで問題となるのは、切り替わりすぎることです。ネットワークが一時的に不安定になる場合があります。その結果、両機が現用系として振る舞う恐れがあります。この状態は、障害よりも回復が困難です。そこで、次の考え方を採用いたしました。

  1. 待機系は、現用系の応答を定期的に確認いたします。ただし、応答が一度途絶えただけでは切り替えません。再確認を重ね、異常と確定した場合に固定 IP を引き継ぎます。
  2. 一方、現用系も自機の異常を検知いたします。その場合、まず自動での復旧を試行いたします。復旧すれば、切り替えは行いません。
  3. 自動での復旧に失敗した場合のみ、待機系へ引き渡しを申し出ます。そして、受領の応答があった場合にのみ固定 IP を手放します。

なお、切り替えの実行中はサービスが停止いたします。停止時間は数分程度です。また、異常に気づくまでの時間は、監視の設定によって異なります。本機能の目的は、無人での復旧です。したがって、サービスの無停止を保証するものではありません。

切り替えが発生しない場合

切り替えが発生しない場合もございます。まず、待機系が停止している場合です。また、2台が同じネットワーク(同一サブネット)にない構成は対象外です。加えて、クラスタ構成を取っていない場合も切り替わりません。なお、1台でのご利用は、従来どおり単独構成として動作いたします。

固定 IP の設定を改善しました

あわせて、固定 IP の設定も見直しました。主な改善点は次の3つです。

  • 保存するとその場で反映されます。電源の入れ直しは不要です。
  • 他の機器が使用中の IP は設定いたしません。アドレスの重複を防ぐためです。
  • 設定できなかった場合は、その理由を画面に表示いたします。

なお、重複の確認は設定前と設定後の両方で行います。ただし、応答を返さない機器との重複は、設定後に判明する場合がございます。

NAS の設定と安全な停止

また、NAS の扱いも見直しました。設定画面に「NAS マウント設定」を設けております。

  • 電源を切る際は、NAS を順序立てて切り離します。
  • NAS が応答しない場合でも、画面が長時間固まることはございません(ケーブルが抜けた場合など)。
  • NAS が切断されている間は、USB メモリへ誤って書き込まないよう保護いたします。

そのほかの改善

  • 設定入力の検査を強化いたしました。連携キーなどは、決められた文字のみを受け付けます。また、管理者権限が必要な操作は、決められた窓口のみを通します。
  • USB メモリのドライブアイコンを一新いたしました。あわせて、長寿命の象徴である亀の甲羅をかたどったマークを採用しております。甲羅の六角形の中に、hsBox の箱を収めた意匠です。

サンプル設定への再生ボタンの追加

また、本バージョンから、楽曲「メール2026」をメニューから呼び出せるようになりました。サンプル設定には、再生ボタンを追加しております。なお、メールの確認を促す通知としての利用を想定しております。

まずは再生して、楽曲を確かめていただけます。また、必要に応じて差し替えることも可能です。

ご利用条件と提供形態

本バージョンのクラスタ機能には、次の条件がございます。

  • ライセンス版のみでご利用いただけます。ライセンスなしでご利用の場合、クラスタの設定欄は表示されません。したがって、単独構成として動作いたします。
  • 2台固定です。2台は同じ構成とし、版も 1.04.01.00 にそろえてください。
  • 接続先は、2台とも同じネットワーク(同一サブネット)です。また、共有する固定 IP とは別に、各機に管理用のアドレスが必要です。
  • NAS のマウント先は、ライセンスなしの場合は1箇所です。なお、複数の登録はライセンス版のみとなります。

提供形態のご案内

  • 2026年内― クラスタ機能は実験的な位置づけです。そのため、hoscm が構築を担当する形態でのご提供に限らせていただきます。なお、機器の入れ替え手順やローリング更新の整備も本期間中に進めます。
  • 2027年以降― 正式サポートへ移行する予定です。ただし、条件および範囲は別途ご案内いたします。

2台の組み立てから動作確認までの流れは、「フェイルオーバークラスタ 超入門マニュアル」(PDF)にまとめております。導入をご検討の際に、ご参照ください。

hsBox 1.04.01.00 の入手方法と 1.4.0 からの更新

hsBox 1.04.01.00 は、hoscm サポートサイト(HSS)から入手いただけます。また、価格とライセンスの種類は、ライセンス・購入方法をご覧ください。使用許諾の条件は、hsbox ソフトウェア使用許諾契約書(PDF)に記載しております。

なお、hsBox 1.4.0 からの更新には、USB メモリへのイメージの書き直しが必要です。書き込みには、32GB・USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)以降の、新品の USB メモリをご使用ください。

freeBox について

freeBox は、hsBox の上で動作する OSS のソフトウェアです。開発は freeBox OSS プロジェクトが進めており、hoscm はその活動を支援しております。なお、現行の freeBox 1.0 系は、hsBox 1.04.01.00 でもそのままご利用いただけます。


hsBox 1.04.01.00 の公開日は 2026年9月30日(水)です。2台構成をご検討のお客様は、ご相談ください。NAS へのログ出力のご検討も同様です。お問い合わせはコラボレーション・お問い合わせフォームより受け付けております。

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【MV】「メール2026」公開のお知らせ ― メール確認を促す通知用楽曲

楽曲「メール2026」のミュージックビデオを公開いたしました。収録時間は約4分20秒です。前後のロゴ部分を含みます。舞台は窓辺の一室のみです。そこに届いた一通のメールだけで構成いたしました。なお、メールの確認を促す通知への利用を想定しております。

ミュージックビデオ

通知向け楽曲「メール2026」について

当社ではこれまでも、通知向けの楽曲を制作してまいりました。たとえば、2025年に公開した「System Alert」がそのひとつです。「メール2026」も、これと同じ位置づけの作品です。

ただし、作品としての連続性はございません。世界観も登場人物も共有しておりません。つまり、独立した一作です。共通するのは一点のみです。それは「何かをお知らせするために再生される楽曲」であることです。

また、タイトルには「2026」を含めております。これは年版としての位置づけによるものです。通知音は、長期にわたり繰り返し再生されます。そのため、更新を前提とした名称といたしました。

「メール2026」の構成

映像は20のシーンで構成しております。舞台は一室のみです。登場するのは、大きな窓とリネンのカーテンです。加えて、木製の机、陶器のマグ、一輪の蕾を挿したガラスの花瓶です。要素はこれだけです。

まず、冒頭のカットで窓は閉ざされています。画面は冷たい灰と青で構成されています。そこに一通のメールが届きます。その後、室内の色調は徐々に金色へと移行します。そして最終カットで窓は開きます。花瓶の蕾も開花しています。なお、劇的な出来事は一切起こりません。変化するのは、同じ室内の色調のみです。

冒頭の歌詞は次のとおりです。

窓辺の光の中 そっと響く小さな音

本作は、遠方の相手から届いたメールを主題としております。返信を書く場面までは描いております。ただし、再会の場面は含めておりません。まだ会っていない朝で終えております。

また、字幕・歌詞テロップ・ロゴはいずれも使用しておりません。画面上に文字を置くと、解釈が固定されます。それを避けるための判断です。

想定している利用方法

「メール2026」は、メールの確認を促す通知として制作いたしました。ただし、具体的な運用方法はご利用者にお任せいたします。

たとえば、決まった時刻に確認を促す運用が考えられます。着信のたびに再生するのではありません。朝夕に一度ずつといった形になります。特に、確認漏れや対応漏れが業務上の問題となる現場を想定しております。

着信通知であれば、短く主張の少ない音が適しています。一方、確認を促す通知は性質が異なります。毎日、決まった時刻に、同じ楽曲が再生されます。そのため、意識を強く引く音は適しません。室内の空気をわずかに変える程度が適当です。したがって、バラードを選択いたしました。

hsBox からの呼び出しについて

楽曲は YouTube に公開しております。また、hsBox 1.04.01.00(略称 hsBox 1.4.1)でも対応いたします。同バージョンは 2026年9月30日(水)公開予定です。メニューから本楽曲を呼び出せるようにいたします。加えて、サンプル設定に再生ボタンをご用意する予定です。

通知の設定は、初期状態から作成すると負担が大きくなります。そこで、まず再生して確かめられるようにいたしました。必要に応じて差し替えていただけます。つまり、サンプルとしての位置づけも兼ねております。

制作環境について

制作の詳細については、公開できる範囲が限られております。2026年8月、ホスシーエムにて映像を生成する環境を整備いたしました。「メール2026」は、この環境で制作した最初のまとまった作品です。なお、楽曲そのものは前年に制作したものです。

最も時間を要したのは、人物の一貫性でした。20のシーンを通して、同一人物が同一の一日を過ごしているように見せる。そのため、別人に見えるカットは採用しておりません。その都度、作り直しております。

出演者を募集しております

通知向けのコンテンツは、今後も継続して制作してまいります。ただし、可能な限り実写での制作を志向しております。生成映像にも一定の水準はございます。しかし、実在の人物と実際の光で撮影した映像には及びません。まだ届かない部分があると考えております。

そこで、映像にご出演いただける方を募集しております。演技経験は問いません。特別な演技をお願いするものではありません。たとえば、室内で過ごす、窓を開ける、外を見るといった動作です。そうした日常動作の撮影が中心となります。

ご関心をお持ちの方は、下記よりご連絡ください。


約4分20秒の作品です。まずは、室内の色調が変化する様子をご覧ください。そして、ご視聴後にご自身のメールをご確認いただけましたら幸いです。つまり、それが「メール2026」の目的です。

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【キャスト募集】謎解きゲーム『Insite(試作版)』の登場人物を演じてみませんか?|ヒロイン・主人公ほか

平素より、スマートホームプラットフォーム「hsBox(ホスボックス)」をご利用いただき、誠にありがとうございます。ホスシーエムPR部より最新情報をお知らせいたします。

ゲーム内実写キャスト募集!

hoscm開発「freeBox」を活用した新感覚の没入・体験型ゲームプラットフォームが展開!第1弾タイトル『Insite(試作版)序章—忘憶のまろうど―』の実写動画に出演するキャスト募集のお知らせです。

このたび、スマートホームの仕組みを活用したゲームプラットフォーム「freeBox(フリーボックス)」で展開する新作体験型ゲーム『Insite(試作版)序章―忘憶(ぼうおく)のまろうど―』の制作にあたり、ゲーム内の実写動画に出演していただけるキャストを募集いたします。

『Insite(試作版)序章―忘憶のまろうど―』とは

Insite(試作版)序章―忘憶のまろうど― 主人公とヒロイン「京子」 イメージ画像

『Insite』は、謎解き名人の主人公と、その相棒となる烏(レイブン)が怪事件に挑むミステリー作品。

今回制作する『Insite(試作版)序章―忘憶のまろうど―』では、主人公が相棒のレイブンと出会う前の物語を描きます。

記憶を失った少女「京子」を巡る謎を軸に、物語が展開していきます。

今回の作品では、ストーリー部分のほとんどを実写ドラマ形式の映像で構成しています。そのため、ゲームの脚本に沿って、ゲーム内の主な舞台となる「愛媛県松山市・鹿島」周辺での撮影を予定しています。

撮影イメージ(動画は実際の背景にキャラクターをAI合成したもの)

ゲーム内実写動画に出演するキャストを募集!

『Insite(試作版)序章―忘憶のまろうど―』の実写動画パートに出演していただける方を募集いたします。

ヒロイン「京子」のイメージ動画(AIにより出力)

※映像は仮のものです。ご応募いただいた方の中から、作品の登場人物や、代表が思い描く作品のイメージに合う方をキャストとして起用いたします。

募集キャスト

  • ヒロイン(女性):1名
  • 主人公(男性):1名
  • ヒロインの友人役(女性):2名

作品の登場人物として、物語の世界観を一緒につくっていただける方をお待ちしています。

こんな方を歓迎します

  • お芝居・演技に興味がある方
  • 映像作品への出演に挑戦してみたい方
  • 新しい形の体験型エンターテインメント作品に携わってみたい方
  • 謎解きゲーム『Insite』の世界観に興味を持っていただける方

経験の有無については、応募時にご相談ください。

応募方法

出演にご興味のある方は、「お問い合せ窓口」または「公式サイトの募集ページ」よりご連絡ください。

応募に関する詳細や今後の流れについては、お問い合せ時にご案内いたします。

皆さまからのご応募をお待ちしております。


『Insite』の世界を一緒につくりませんか?

スマートホームを活用した新しい形の体験型ゲーム『Insite(試作版)』。

その物語を彩る登場人物を演じるキャストとして、作品づくりに参加してみませんか?

皆さまのご応募をホスシーエム一同、心よりお待ちしております!


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お知らせ コンテンツ リリース 製品 謎

【製品】スマートホームが謎解きの舞台に!「freeBox・ゲーム版」新作『Insite』制作開始のお知らせ

平素より、スマートホームプラットフォーム「hsbox(ホスボックス)」をご利用いただき、誠にありがとうございます。ホスシーエムPR部より最新情報をお知らせいたします。

hoscm開発「freeBox(フリーボックス)」を活用した新感覚の没入・体験型ゲームプラットフォームが展開!第1弾タイトル『Insite(試作版)序章ー忘憶のまろうどー』の制作開始のお知らせです。

このたび、hsBox(ホスボックス)のゲームプラットフォーム「freeBox(フリーボックス)」にて、新規オリジナルシナリオによる体験型ゲーム『Insite(試作版)序章—忘憶(ぼうおく)のまろうど―』の制作を開始いたしました。

Insite(試作版)序章ー忘憶(ぼうおく)のまろうどー 主人公とヒロイン


freeBox(フリーボックス)について

「hsBox(ホスボックス)」が有料のスマートホームプラットフォームとして提供されているのに対し、「freeBox(フリーボックス)」は、その技術や仕組みをより広く、無料で活用していただくことを目指した取り組みです。

freeBoxは、「freeBox OSSプロジェクトチーム」による無料提供の活動として展開されており、hoscmもその活動を全面的に支援しています。

私たちhoscmは、このfreeBoxを活用して、スマートホームシステムの音声入力と動画再生を組み合わせた、新しい没入・体験型ゲームプラットフォームの開発を進めています。

操作イメージ:プレイヤーはまるで動画の中のキャラクターと実際に会話しているかのように、主人公になりきって物語を進めることができる。

freeBox(フリーボックス)について、詳細はこちらの記事をご覧ください。


自社オリジナル作品『Insite(試作版)序章—忘憶のまろうど―』

Mythty raven
ゲーム主人公ビジュアル:プレイヤーは、物語の中で「謎解き名人」と呼ばれる主人公となり、依頼人の様々な『謎』に向き合っていきます。

『freeBox・ゲームプラットフォーム』で遊べる記念すべき第1弾タイトルとして、自社コンテンツ『Insite(試作版)序章—忘憶(ぼうおく)のまろうど―』の制作が決定いたしました。

ストーリー・作品概要

ホスシーエム代表による原作構想。謎解き名人の主人公と、その相棒である烏(レイブン)のコンビが難事件《謎》に挑むミステリー作品です。

本作「序章—忘憶のまろうど―」では、主人公が相棒レイブンと出会う前の前日譚を描きます。記憶を失った一人の少女「京子(きょうこ)」を巡る、切なくも深い謎の物語が幕を開けます。

本作のヒロイン・京子 海辺の町が舞台です。
プレイ環境・必要な動作環境について

『freeBox・ゲームプラットフォーム』で『Insite(試作版)』をプレイするための環境として、現時点では以下を想定しています。
※仕様は試作段階のものであり、今後変更となる場合があります。

  • プレイ人数:1人
  • 必要機器・アプリ:
    1. freeBox(フリーボックス)
    2. 対応テレビ(Google TV内蔵テレビのみ対応)
    3. HSA(音声入力に対応したアプリ)をインストールしたスマートフォン等の携帯端末

主人公の元に訪れたヒロイン京子。彼女との会話(音声入力)によって、ゲームが展開していきます。※動画は開発途中のものです。

テーマソング・MVが先行公開中!

『Insite』シリーズの世界観を一足早く体験できる書き下ろしテーマソングおよびミュージックビデオ(MV)を先行公開しております。ぜひご覧ください。

謎解きゲーム『Insite』書き下ろし楽曲 『Mythty raven/謎解きクロー』 [MV視聴・詳細はこちら]


今後も『freeBox』および『Insite』の進捗情報を順次発信してまいります。

これまでにない新しい体験型エンターテインメントにぜひご期待ください!


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【製品】「freeBox(フリーボックス)」から体験型ゲームプラットフォーム展開中

平素より、スマートホームプラットフォーム「hsBox(ホスボックス)」をご利用いただき、誠にありがとうございます。ホスシーエムPR部より最新情報をお知らせいたします。

このたび、hsBox(ホスボックス)のシステム基盤を利用した「freeBox(フリーボックス)」より、新感覚の没入・体験型ゲームプラットフォームが展開します!

スマートホームの箱が、遊び場になる。「freeBox」を利用した体験型ゲームプラットフォームとは?

hsBox(ホスボックス)とは

hoscm(ホスシーエム)が独自開発したスマートホームのコントロール基盤となるシステムです。家庭の内外を問わず、様々な家電や機器のタイマー操作、音声入力による動作設定などを一括でコントロールすることができます。

(※操作対応機器は順次追加予定。また機能は随時開発・更新されています。)

freeBox(フリーボックス)とは

hsBox(ホスボックス)のスマートホームのコントロール基盤を利用し、より必要な場面でお客様自身の環境に合わせたパッケージングを目的に開発されています。

例として、今回導入・開発する音声入力と動画再生を組み合わせた「没入・体験型ゲームプラットフォーム」があります。

このfreeBox(フリーボックス)内の機能を利用することで、参加者はまるで動画の中のキャラクターと実際に会話しているかのように、主人公になりきって物語を進めることができます。

  • 「自分の部屋そのものが、謎解きの舞台になる」
  • 「話しかけることでストーリーが展開する新感覚体験」

⇧操作イメージ

将来的には、誰もが自分だけのオリジナルシナリオを作成・投稿し、他のプレイヤーに遊んでもらえるオープンなプラットフォーム化を目指しています。


今後も『freeBox』および『hsBox』の開発情報を順次発信してまいります。

これまでにない新しいエンターテインメント・スマートホーム体験にぜひご期待ください!


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【お知らせ】ゲームアプリ「速習英単語バトル10000」β2版を更新しました

いつも「速習英単語バトル10000」をご利用・応援いただき、誠にありがとうございます。hoscmより、アプリ更新のご案内です。

https://youtube.com/shorts/fO41qsX0OJ8

本作は、中高生や大学生の皆様をはじめ、TOEIC対策などで英語を必要とする社会人の方々まで、幅広い層の学習をサポートするスマートフォンゲームアプリです。

これまでWebサイトや公式X(旧Twitter)等を通じ、関連動画の公開や出演者募集など、皆様と一緒にアプリを盛り上げる取り組みを進めてまいりました。

参加してくださった皆様、ご協力本当にありがとうございました!

今後ともホスシーエム関連プロジェクトへのご参加を、是非ともお願いいたします!

■β2版への参加方法
β2版はクローズドテスト形式で実施中です。
「β2版 先行公開について」のURLから直接ご参加ください。

メールでの申し込みは不要です。
Testers-community参加者の方はこのURLで即オプトイン可能です 詳細


■ 「速習英単語バトル10000」概要

「速習英単語バトル10000」は、10,000語規模の英単語をテンポよく学べるよう設計されたスマートフォン向け英語学習アプリです。
バトル形式のゲーム要素を取り入れ、楽しみながら単語を定着させることを目的としています。

本作は完全無料で提供され、将来的には広告を活用した持続的運営を予定しています。
ユーザーの皆さまには安心して利用していただける一方で、開発チームとしても継続的なアップデートを行える仕組みを整えています。


過去のリリース記事はこちらから

(※情報は当時のもので、キャンペーンは既に終了しています。)

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AI謎解きプロジェクト 人間とAIはどちらが謎を解けるのか?【第2問公開】

とです。つまり、第2問の作問者はChatGPTです。

そのため今回の「AI謎解き」は、「AIが作った謎を、人間とAIのどちらが先に解けるのか」という一段ひねった対決になります。さあ、あなたはAIの出した問いを見破れるでしょうか。

まずは第2問の入り口をご覧ください。
「AI謎解き」プロジェクト 第2問(コラボレーションサイト mic.or.jp)


「AI謎解き」第2問はChatGPTが作りました

今回の問題は、ChatGPTに作ってもらいました。もちろん、公開前に人間が解けることは確認しています。しかし、問題の骨格・仕掛け・言い回しは、AIが組み立てたものです。

ここに「AI謎解き」ならではの面白さがあります。なぜなら、AIが作った問題は「AIにとって解きやすい」とは限らないからです。むしろ、出題者のAIと解答者のAIは別物であり、同じ思考回路を共有しているわけではありません。

したがって、次のような点が見どころになります。

  • AIが作った謎は、人間にとって自然に感じられるか
  • AIが仕込んだミスリードに、AI自身は引っかかるのか
  • 人間の直感は、AIの設計した論理を飛び越えられるのか

もちろん、答えは実際に挑戦してみないと分かりません。だからこそ、まずはご自身で読んでみてください。


人間に与えられた猶予は「1日」

そして今回から、新しいルールを1つ加えます。それが「人間先行の1日」です。

  1. 2026年8月19日 8:00 ― 第2問を公開。ここから24時間は人間だけの時間です。
  2. 2026年8月20日 8:00 ― AI参戦を解禁。ここからは人間とAIがスピードを競います。

つまり、人間には1日のアドバンテージがあります。しかし、その猶予が過ぎれば、AIが猛烈な速度で追いかけてきます。したがって、人間だけで解き切りたい方は、8月19日のうちが勝負です。

なぜ、こうしたルールを設けたのでしょうか。理由は単純で、AIと人間が同時に走ると、人間側の「じっくり考える楽しさ」が失われてしまうからです。そのため、まず人間が自力で向き合う時間を確保したうえで、そのあとにAIを走らせ、両者のタイムを比べます。

さあ、人間とAI、どちらが早く解けるのでしょうか。


「AI謎解き」への参加方法と4つのカテゴリ

参加方法は、第1問と同じくとても簡単です。

  1. まず、第2問のページを開く
  2. 次に、問題を読む
  3. そして、推理する
  4. 最後に、答えが分かったらゴールページでパスワードを入力する

また「AI謎解き」では、参加を次の4つのカテゴリに分けて記録しています。

  • ① 人間のみ:AIを一切使わず挑戦する、比較の基準となるカテゴリ
  • ② 人間+AI:人間が主体となり、AIを補助ツールとして使う
  • ③ AI+人間:AIが主体となって考え、人間は最低限の操作だけを担う
  • ④ AIのみ:スタート地点だけを渡し、あとはAIに任せきる最大の挑戦

なお、8月19日 8:00〜8月20日 8:00 の猶予時間中は、① 人間のみでの挑戦をお願いしています。そして8月20日 8:00以降は、②〜④のどのカテゴリでも自由に参加できます。

ちなみに、使用するAIに制限はありません。たとえば ChatGPT、Claude、Gemini、あるいはローカルLLMなど、お好きなAIと一緒に挑戦してください。作問したChatGPTに解かせてみる、というのも一興です。


「AI謎解き」プロジェクトとは

「AI謎解き」プロジェクトは、単発の謎解きイベントではありません。つまり、人間とAIがまったく同じ条件で同じ問題に挑み、その思考過程を記録・比較していく長期の実験企画です。

そのため、扱う問題は基本的に文章だけで構成しています。したがって、画像の細かな観察力や手作業の器用さではなく、「読む・考える・解く」という純粋な知的能力だけが問われます。

まだ第1問に挑戦していない方は、そちらから始めるのもおすすめです。詳しくは AI謎解きプロジェクト第1問を公開|人間とAIはどちらが謎を解けるのか をご覧ください。また、企画の趣旨は事前アナウンス記事(2026年7月30日公開)で説明しています。


背景にある「部屋がゲームになる」という構想

ちなみに、この取り組みの背景には、音声とスマートデバイスで「部屋まるごとがゲームになる」という構想があります。これは freeBox OSSプロジェクトチームが進めるfreeBox ゲームプラットフォーム化構想であり、hoscm はその取り組みを全面的に支援しています。早押し・謎解き・クイズは、その中核にあるテーマです。

また、謎解きゲーム「Insite」のために書き下ろした楽曲のMV「Mythty raven/謎解きクロー」も公開済みです。したがって、世界観から先に触れてみたい方は、そちらもあわせてご覧ください。


さあ、「AI謎解き」はどちらが早く解けるのか

AIが作った謎を、人間は1日で解けるでしょうか。そして翌日、AIはそれをどれだけの速さで追い抜くのでしょうか。

しかし、その答えは机上の議論では見えてきません。だからこそ、実際に挑戦してみることが一番の近道です。

ぜひ「AI謎解き」第2問に挑戦し、人間とAI、それぞれの思考の違いを体験してみてください。そして、ゴールできた際には、その証としてコメントを残していただけると嬉しいです。

それでは、皆さんの挑戦をお待ちしています。

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AI謎解きプロジェクト第1問を公開|人間とAIはどちらが謎を解けるのか

I謎解きプロジェクトの第1問を、2026年8月12日に公開しました。まずお伝えしたいのは、これが単なる謎解きイベントではないということです。つまり、人間とAIがまったく同じ条件で同じ問題に挑み、その思考過程を記録・比較していく長期の実験企画です。

まずは第1問の入り口をご覧ください。
AI謎解きプロジェクト 第1問(コラボレーションサイト mic.or.jp)


AI謎解きとは ― AIは本当に「考えて」いるのか

近年、生成AIは驚くほどの速度で進化しています。実際、文章作成やプログラミング、画像生成など、多くの分野ですでに高い能力を発揮しています。

しかし、「謎解き」や「推理」といった分野では、まだ人間ならではの思考力が求められる場面も少なくありません。なぜなら、知識を検索できることと、自ら考え抜くことは同じではないからです。

そこで、この疑問に正面から挑むために 「AI謎解きプロジェクト」 を開始しました。詳しい趣旨については、コラボレーションサイトの事前アナウンス記事(2026年7月30日公開)で説明されています。


AI謎解きプロジェクトが目指すもの

そもそも、AIはどこまで自力で考えられるのでしょうか。具体的には、次のような点を検証していきます。

  • 与えられた情報だけで真実にたどり着けるのか
  • 思い込みに惑わされず、仮説を自分で修正できるのか
  • 人間より早く答えを導けるのか
  • 人間だからこそ気付ける視点は存在するのか

そのため、扱う問題は基本的に文章だけで構成しています。つまり、画像の細かな観察力や手作業の器用さではなく、「読む・考える・解く」という純粋な知的能力だけを測る設計です。

また、正解・不正解だけでなく、どのような思考過程をたどったのかにも注目していきます。したがって、答えにたどり着けなかった挑戦も、このプロジェクトにとっては貴重な記録になります。


練習問題から本番へ ― 先行の謎はアイキャッチの中に

実は、本プロジェクトの準備編にあたる謎を、すでに一つ公開しています。ちなみに、その謎は当サイトの記事「YouTubeキャストで指定した動画をテレビに再生する ― hsBox の動画ID指定」(2026年8月5日公開)のアイキャッチ画像と、X の投稿画像に仕込まれています。

もちろん、こちらの先行問題も現在挑戦できます。まだ解いていない方は、ぜひ先に挑戦してみてください。

そして今回からは、コラボレーションサイト(mic.or.jp)にて、本格的な「AI謎解きプロジェクト」としての公開を開始します。


AI謎解き 第1問を公開しました

本日、第1問を公開しました。まず、公開形式はWebページですので、PC・スマートフォンのどちらからでも挑戦できます。

また、問題を解くために特別な知識は必要ありません。むしろ、与えられた情報を読み取り、考え、推理することだけで答えへたどり着けるよう設計しています。

もちろん、AIに解かせても、人間だけで挑戦しても構いません。だからこそ、それぞれの違いを体験していただきたいのです。


参加方法と4つのカテゴリ

参加方法は、とても簡単です。

  1. まず、第1問のページを開く
  2. 次に、問題を読む
  3. そして、推理する
  4. 最後に、答えが分かったらゴールページでパスワードを入力する

さらに、本プロジェクトでは参加を次の4つのカテゴリに分けて記録します。

  • ① 人間のみ:AIを一切使わず挑戦する、比較の基準となるカテゴリ
  • ② 人間+AI:人間が主体となり、AIを補助ツールとして使う
  • ③ AI+人間:AIが主体となって考え、人間は最低限の操作だけを担う
  • ④ AIのみ:スタート地点だけを渡し、あとはAIに任せきる最大の挑戦

なお、使用するAIに制限はありません。たとえば ChatGPT、Claude、Gemini、あるいはローカルLLMなど、お好きなAIと一緒に挑戦してください。


今後のAI謎解き問題について

もちろん、AI謎解きプロジェクトは第1問だけで終わりません。まず第2問を2026年8月19日に公開する予定であり、その後も継続して出題していきます。

さらに、今後は次のようなタイプの問題を用意していく予定です。

  • AIが得意な問題
  • 人間が得意な問題
  • AIでも苦戦する問題
  • 発想力や仮説修正能力が試される問題

ところで、AIは毎月のように新しいモデルが登場します。そのため、今日解けなかった問題が半年後には数分で解かれてしまうかもしれません。つまり、AIの進化によって結果がどう変わるのかも、このプロジェクトの大きな楽しみの一つです。


背景にある「部屋がゲームになる」という構想

ちなみに、この謎解きへの取り組みは単発の企画ではありません。実際、私たちは音声とスマートデバイスで「部屋まるごとがゲームになる」freeBox ゲームプラットフォーム化構想を進めており、早押し・謎解き・クイズはその中核にあります。

また、謎解きゲーム「Insite」のために書き下ろした楽曲のMV「Mythty raven/謎解きクロー」も公開済みです。したがって、世界観から先に触れてみたい方は、そちらもあわせてご覧ください。


あなたもAI謎解きに挑戦してみませんか?

AIは本当に人間のように考えられるのでしょうか。しかし、その答えは机上の議論では見えてきません。だからこそ、実際に挑戦してみることが一番の近道です。

ぜひ第1問に挑戦し、人間とAI、それぞれの思考の違いを体験してみてください。そして、ゴールできた際には、その証としてコメントを残していただけると嬉しいです。

それでは、皆さんの挑戦をお待ちしています。

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YouTubeキャストで指定した動画をテレビに再生する ― hsBox の動画ID指定

YouTubeキャストでテレビに動画を出すとき、普通はリモコンでアプリを開いて、検索して、目的の 1 本を探します。でも、出したい動画が最初から決まっているなら、探す必要はありません。

hsBox は、動画ID を指定した YouTubeキャストで「この 1 本」をテレビやスマートディスプレイに直接再生させることができます。限定公開の動画も同じように扱えます。地味に見えて、実は hsBox でもっとも応用の幅が広い部分です。今回はこの仕組みを、YouTube 側の基礎から順にときほぐしていきます。

YouTubeキャストの土台 ― 動画ID は 11 桁で 1 本を名指す

まずは YouTube 側の話から。動画の URL は、こんな形をしています。

https://www.youtube.com/watch?v=XXXXXXXXXXX
短縮形: https://youtu.be/XXXXXXXXXXX

長いほうにも短いほうにも共通して出てくる、あの 11 桁。これが動画ID(Video ID)です。アルファベット大文字・小文字・数字に、ハイフンとアンダースコアを加えた 64 種類の文字からなります。

重要なのは、この 11 桁だけが動画の実体を指しているということです。前についている youtu.be/ や www.youtube.com/watch?v= は、その 11 桁を渡すための入れ物にすぎません。逆に言えば、11 桁さえ分かっていれば、世界中のどの動画でも正確に 1 本だけを名指しできます。

「限定公開」と「非公開」は別物

ここを混同すると設定を間違えるので、整理しておきます。

  • 公開:検索にも出る。誰でも見られる。
  • 限定公開(unlisted):検索には出ないが、URL(つまり 11 桁)を知っていれば見られる。
  • 非公開(private):指定したアカウントしか見られない。URL を知っていても見られない。

つまり、限定公開の動画は「11 桁を知っている側」にとっては公開動画と同じように扱えます。身内だけに見せたい手順動画や、店舗で流すだけの案内映像を、検索に出さずにテレビへ出す。この使い方ができるのはこの性質のおかげです。一方で非公開動画は、ID を指定してもキャスト先では再生できません。

「探して再生」と「送り込んで再生」の違い

普段の視聴は、人がテレビの前に座って、リモコンで探して、再生します。人が取りにいくので、これをプル型と呼びます。

hsBox がやっているのは逆です。「どの動画を」「どの機器に」出すかをあらかじめ指定しておき、きっかけが来た瞬間に機器へ送り込みます。こちらはプッシュ型です。

この違いは小さいようで、できることが大きく変わります。プル型では「人がその場にいて、操作する」ことが前提ですが、プッシュ型なら人がいなくても、手を使えなくても、条件が揃っただけで映像を出せます。

YouTubeキャストで決めるのは 3 つだけ

hsBox 側で用意するのは、実質次の 3 つです。

  1. 呼び出す名前(メニュー名)― 音声やメニューから指定するときの呼称
  2. 出したい動画 ― 動画ID(11 桁)。ライブ配信の場合はハンドルID(後述)
  3. キャスト先 ― どの機器に出すか

キャスト先として現在対応している主な機器は次のとおりです。

  • Chromecast
  • Android TV
  • Google TV
  • Google Nest Hub

Android TV や Google TV には Chromecast built-in 機能があるため、hsBox から直接キャストできます。専用アプリを入れたり、テレビ側に何かを仕込んだりする必要はありません。

なぜライブ配信だけハンドルID 指定なのか

hsBox には、ライブ配信を @weathernews のようなハンドルID で指定する方法もあります。これにははっきりした理由があります。

ライブ配信は、配信のたびに動画ID が変わります。昨日の配信と今日の配信は別の 11 桁です。だからライブを動画ID で指定すると、毎回設定を書き換える羽目になります。そこでチャンネル単位で指定できるようにしたのがハンドルID 指定です。詳しくはhsBox で YouTube ライブをテレビにキャストする記事で解説しています。

ここから引き出せる結論は、「変わらない動画なら、動画ID 指定の YouTubeキャストが最適」です。アーカイブされた動画、自分たちで作った案内映像、限定公開の手順動画。これらは 11 桁が一度決まればずっと同じなので、一度設定すれば手を入れる必要がありません。

使いどころ ― 「決まった 1 本」を出したい場面

  • 家族向けの手順動画:「ゴミの出し方をテレビで」で、限定公開の説明映像を表示
  • 店舗・受付の案内映像:開店時刻に自動で同じ映像を出す
  • 通知・アナウンス映像:決まった短い映像を、条件に応じて即座に再生
  • 学習・トレーニング:時間になったら同じメニューをディスプレイに出す

ちなみに、hsBox 1.4 の起動時アナウンスやデバイス検出通知で流れる映像も、同じ仕組みの上に乗っています(hsBox 1.4 リリース | スマートホーム起動・デバイス検出通知がリニューアル)。「決まった映像を、決まった画面に、決まったタイミングで出す」というやり方は、製品の中でも実際に使われています。

YouTubeキャストの「きっかけ」になるもの

プッシュ型である以上、重要なのは「何が引き金を引くか」です。hsBox では主に 3 つあります。

  • 音声:HSA(hoscm Support Agent)に話しかけると、その場でキャストされます(声を「宛先」に届ける。HSA v0.11)
  • スケジュール:「21:00 にこの動画をテレビへ」のような時刻指定
  • 外部イベント(API):他システムからの通知を hsBox の API で受け取り、即座に再生

3 つめがとくに強力です。例えば強震モニター等からの地震発生イベントを受け取って、緊急地震速報のライブを即座にテレビへ出す、といった使い方ができます。人がリモコンを探している余裕がない場面こそ、プッシュ型の YouTubeキャストが生きます。

提供状況

YouTube ライブ配信チャンネルの再生機能強化は、hsBox 1.04.00.02 で一般向けにリリース済みです。あわせてスケジュールサービス連携と一括設定管理機能も強化されています。

hsBox の導入については、hsBox 2026 キャンペーン第二弾でご案内しています。設定方法もこちらにまとめてあります。

この先に考えていること

「指定した映像を、指定した画面に、きっかけで出す」。この単純な部品は、組み合わせ次第でかなり遠くまで行けます。私たちはこれを土台に、音声とマルチメディアで遊ぶゲームプラットフォームを構想しています(freeBox ゲームプラットフォーム化を取材)。

なお freeBox は、freeBox OSS プロジェクトチームによって開発・公開されているプラグインローダー/拡張フレームワークです。hoscm はこのプロジェクトを全面的に支援する立場から、その上で何ができるのかを実際に作って示しています。

一緒に作りませんか

この構想に一緒に取り組んでみたい方、デモに出てみたい方を探しています。


ところで、この記事のアイキャッチと、X の投稿画像に、謎が隠されています。 そうです、すでに謎は提示済みです。 ヒントは、このお知らせ記事です。さあ、謎を解いて、ゴールを目指そう。  ぜひゴールした証に、コメントを残していってください。では、ゴールでお待ちしています。


hoscm関連の各種リンク 

https://lit.link/hoscm


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HSA v0.12 リリース|声で「好きな言葉」を届ける。あの音声操作が、手元に戻ってくる

音声操作AIエージェント HSA の新バージョン、HSA v0.12 をお届けします。HSA(hoscm Support Agent)は、スマートホーム環境 hsBox を開発・提供する事業者 hoscm(ホスシーエム)が提供する Android アプリです。

今回の HSA v0.12 には、ひとつはっきりした主題があります。「声で、好きな言葉を、自分の仕組みへ届ける」を取り戻すことです。


かつてできていたことが、できなくなった

スマートホームを自分で組んできた方なら、覚えがあるかもしれません。かつては、音声アシスタントに話しかけるだけで、その言葉ごと自分のサーバーへ送ることができました。

しかし 2022年8月31日、IFTTT の Google Assistant サービスは Google 側の仕様変更に伴い、大きく変わりました。旧サービスのアプレットはアーカイブされ、作り直しが必要になっただけではありません。次のものが失われました。

  • 発話から数値やテキストを取り出してアクションへ渡す「変数」が使えなくなった
  • アシスタントからのカスタム応答が使えなくなった
  • 発話が「ネイ グーグル、activate 〇〇」のような、やや不自然な形になった

つまり、「話した言葉そのものを、自分の仕組みに渡す」という使い方が、事実上閉ざされたのです(出典:IFTTT 公式「Google Assistant changes」)。しかも Google アシスタント自体も Gemini への移行が進んでおり、ルーティンなど一部の機能は互換性の課題を抱えたままです。


HSA は、その使い方を取り戻す

HSA の仕事は、とても単純です。話した言葉をテキストに変え、あらかじめ登録した宛先へ、そのまま届ける。それだけです。言葉をどう解釈するかは、受け取った側が自由に決められます。

だから HSA では、先ほどの「変数」にあたるものが、最初から普通に使えます。呼び名(発話の先頭につける短い語)を決めておけば、呼び名を除いた残りの言葉が、そのまま宛先へ届きます。

「テレビ 10チャンネルにして」と話す → 宛先には「10チャンネルにして」が届く。
定型文を選ぶのではなく、話した言葉そのものが届きます。

そして HSA v0.12 では、この宛先を 「リスト(モード)」として束ね、丸ごと切り替えられるようになりました。これが今回の本命です。

もうひとつ、地味ですが大きな改善があります。呼び名の直後に残っていた余分な空白を、自動で取り除くようになりました。受け側がテキストを完全一致で判定する場合でも、そのまま使えます。


HSA なら、間に有償サービスを挿まない構成も取れる

ここまでを読んで、「それ、IFTTT の代わりになるのでは」と思われた方もいるかもしれません。

IFTTT は、無料プランで作れるアプレットの数に上限があります。そのため本格的に使うなら、有償プランが前提になります。しかし HSA → hsBox(もしくはご自身の WebAPI) という経路なら、声は直接手元の仕組みへ届きます。間にクラウドの自動化サービスを挿まない構成を取れるのです。

用途によっては、無料の範囲で完結する方も出てくるでしょう。もちろん、逆に IFTTT を送信先にすることもできます。対応するテンプレートがあれば、hsBox でも IFTTT でも手順は同じです。

ただし、公平に書いておきます。この構成は、声を受け取る側をご自身で用意する必要があります。そこを hsBox が担うのか、自作の仕組みが担うのかは、使う方の選択です。


HSA v0.12 でできるようになったこと

  • 送信先リスト(モード)の切り替え:最大10個まで作り、切り替えられます。切り替えると、「呼び名 → 宛先」のセットが丸ごと入れ替わります。
  • 用途別のモードは、使う人が作る:初期同梱は「通常」の1個だけです。どんな使い分けをするかは、ご自身で決められます。
  • 発話テキストの自動トリム:呼び名の後ろの余分な空白を除去します。全角スペースやタブにも対応しました。
  • 表示をすっきりと:通常は送信結果を短く表示し、調べたいときだけ詳細を出せます。

このほか、複数の不具合修正と使い勝手の改善を含んでいます。具体的な操作手順、および制限事項・注意事項は、HSA の操作マニュアルにまとめました。ご利用前に一度ご覧ください。

▶ HSA v0.12 操作マニュアル(制限事項・注意事項を含む)


HSA の同じボタンのまま、宛先の束だけが変わる

リスト切替が入ると、使い方の想像が広がります。

  • 通常:「エアコン 〇〇」「テレビ 〇〇」など、普段の家電操作
  • 仕事:作業記録やメモの送信先だけを集めた束
  • 集中:いまやっていることだけに絞った、少ない宛先の束

アプリを持ち替える必要も、設定を作り直す必要もありません。HSA の同じ音声ボタンのまま、宛先の束だけが入れ替わります。この「同じ入り口のまま、中身を切り替える」感覚は、使ってみると思った以上に軽やかです。


HSA がこの先に目指しているもの(構想)

ここからは、まだ形になっていない構想の話です。現時点で動くものではありませんが、目指している方向をお伝えします。

設定を「配れる」世界

いまの HSA でも、テンプレートを URL や QR コードから取り込めます。この仕組みを伸ばして、設定を作って配る側を使いやすくする構想があります。

もしこれが実現すれば、何がうれしいのでしょうか。使う人が URL を書かなくてよくなります。詳しい人が作った設定を、QR ひとつで受け取る。家族に渡す、コミュニティで共有する、といったことが軽くなります。

なお、この配信側を担う候補として検討されているのが freeBox です。freeBox は freeBox OSSプロジェクトチームの成果物であり、hoscm はこれを全面的に支援する立場です。詳しくは〈スマートホームを、自由に。freeBox 1.0.0 リリース〉をご覧ください。

HSA の声で、部屋そのものが遊び場になる

もうひとつの方向が、freeBox ゲームプラットフォーム化の構想です。声で答え、テレビやスマートデバイスが映像・音・光で返す。画面の中ではなく、部屋全体を使った体験です。

その接点となる「声をゲームの合図として受け取る」仕組みは、まだ構想段階です。ただし、その足回りにあたる部分は今回揃いました。普段の家電操作と、遊びの合図を、同じボタンで行き来できる── その器は、HSA v0.12 で実際に動くようになっています。

この取り組みにご関心のある方は、「ゲーム制作に参加したい」「デモ出演を希望する」のいずれかを添えて、コラボレーションフォームからご連絡ください。


HSA v0.12 の動作環境と提供状況

  • バージョン:HSA v0.12
  • 動作環境:Android 8.0 以降のスマートフォン/タブレット(v0.11 から変更なし)。音声入力とインターネット接続に対応した端末でご利用いただけます
  • 受け側(hsBox / freeBox など)に変更はありません
  • 提供形態:Google Play のクローズドテスト(Alpha)として提供します。参加方法はクローズドテストのご案内をご覧ください

まとめ:HSA が取り戻したもの

HSA v0.12 は、派手な新機能を並べたバージョンではありません。しかし、音声サービスの仕様変更で閉ざされてしまった「話した言葉を、自分の仕組みへ」という使い方を、HSA が手元に取り戻します。

そしてリスト切替によって、その宛先を用途ごとに束ねられるようになりました。どんな使い分けをするかは、使う人が決める── それが、このバージョンの考え方です。

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