紹介動画「hsBox 1.4.1 — Reliability Update」
9月30日に、hsBox 1.04.01.00(略称 hsBox 1.4.1)をリリースいたしました。あわせて、hsBox 1.4.1 紹介動画「hsBox 1.4.1 — Reliability Update」を公開しております。本記事では、この動画の見どころを場面ごとにご紹介します。また、それぞれの場面の背景にある設計の考え方もご説明いたします。
なお、hsBox 1.4.1 は現在、期間限定で無料ダウンロードいただけます。登録や申し込みは必要ありません。動画を見て気になった方は、無料ダウンロードのお知らせからお試しください。
hsBox 1.4.1 紹介動画の構成
動画の長さは1分あまりです。テーマは「長く動き続けるために。」です。構成は、次の5つの場面から成ります。
| 時間 | 場面 | 画面に出る言葉 |
|---|---|---|
| 0:00 | hsBox はスマートホームの基盤 | 長く動き続けるために。/hsBoxはSmart Homeの基盤 |
| 0:15 | USB メモリを消耗させない | 消耗する部品を、無駄に消耗させない。/ログをNASへ |
| 0:32 | 2台の hsBox で障害に備える | 2台のhsBoxで、障害に備える。/障害を検知する。/自動復旧を試みる。/必要なら引き継ぐ。 |
| 0:50 | hsBox Platform | hoscmのサービス・コンテンツもhsBox上で動く |
| 1:05 | 亀甲マーク | 堅牢なシステム構成で、長期安定運用を実現したhsBox1.4.1誕生 |
なお、YouTube の再生画面では、チャプターから各場面へ移動できます。
0:00 長く動き続けるために。
冒頭は、暗がりに置かれた hsBox の場面から始まります。最初に示す言葉は「長く動き続けるために。」です。これが hsBox 1.4.1 のテーマです。

続いて、スピーカーやセンサー、スマートフォンが hsBox を中心につながる場面に移ります。hsBox は、スマートホームのサービスを動かす基盤です。つまり、家の中の機器やサービスを束ねる役割を担います。基盤である以上、止まらずに動き続けることが何より大切です。そこで、本バージョンでは機能の数よりも信頼性を優先いたしました。
0:15 消耗する部品を、無駄に消耗させない。
次の場面では、「FLASH STORAGE」と記されたチップに光の筋が流れ込みます。これは、USB メモリへの書き込みを表しています。

hsBox は USB メモリから起動いたします。安価で、差し替えによる復旧も容易です。ただし、USB メモリの Flash には書き換え回数の上限があります。そのため、頻繁に書き込むと寿命が縮みます。
そこで、1.4.1 では頻繁に変わる情報を Flash に書き込まない方針といたしました。続く「ログをNASへ」は、この考え方をログに当てはめた場面です。映像では、hsBox から NAS へ光の束が移っていきます。
実際の設定画面では、「ログ出力」から出力先を選べます。選択肢は次の3つです。
- Flash へ書かない(既定値)― USB メモリには書き込みません。記録は再起動で消えます。
- NAS へ出力― NAS に書き出します。
- 本体へ出力― 調査時のみ使用いたします。
既定値は「保存しない」です。したがって、設定を変えないまま運用しても、ログで USB メモリを消耗させることはありません。
0:32 2台の hsBox で、障害に備える。
この場面では、2台の hsBox と NAS が並びます。1.4.1 で対応したフェイルオーバークラスタを表しています。2台でひとつの固定 IP を共有し、現用系に障害が起きると待機系が同じ固定 IP を引き継ぎます。そのため、ご利用者からは常に同じ1台のシステムに見えます。
続いて、画面には3つの言葉が順に現れます。これは、切り替えを判断する順番そのものです。
- 障害を検知する。
- 自動復旧を試みる。
- 必要なら引き継ぐ。
ポイントは、すぐには切り替えないことです。まず、自動での復旧を試みます。そして、復旧できない場合にのみ、もう1台へ引き継ぎます。切り替わりすぎると、2台がともに現用系として振る舞う恐れがあるためです。
なお、切り替えの実行中は、数分程度サービスが停止いたします。本機能の目的は、人の手を介さない復旧です。無停止を保証するものではありません。また、フェイルオーバークラスタはライセンス版の機能です。2026年内は、hoscm が構築を担当する形でご提供いたします。
0:50 hsBox Platform
中盤は、hsBox の上にさまざまな画面が浮かぶ「hsBox Platform」の場面です。ここで示す言葉は「hoscm のサービス・コンテンツも hsBox 上で動く」です。

その例として、2つの作品が登場します。ひとつは、ミュージックビデオ「メール2026」の一場面です。メールの確認を促す通知のための楽曲で、1.4.1 のサンプル設定に再生ボタンを追加しております。もうひとつは、通知のための楽曲「System Alert」です。2025年には、この楽曲を鳴らす「LAN 監視システム・アラート」の作り方もご紹介しております。
つまり、hsBox は機器をつなぐだけの箱ではありません。通知の楽曲や映像といったコンテンツも、同じ基盤の上で動いております。
1:05 亀甲マーク
締めくくりは、海を泳ぐ亀の場面です。その下には hsBox が置かれています。やがて、甲羅の六角形が光を帯び、中に箱が収まったマークへと変わります。

これが、1.4.1 で採用した亀甲マークです。亀は、「鶴は千年、亀は万年」といわれるように長寿の象徴です。また、硬い甲羅は、中のものを守る堅牢さを表しています。さらに、甲羅の六角形の中に hsBox の箱を収めました。長く動き続けることと、しっかり守ること。その2つを一つの形にしたマークです。
最後の言葉は「堅牢なシステム構成で、長期安定運用を実現した hsBox 1.4.1 誕生」です。このように、動画全体がこのマークへ集約する構成となっております。なお、1.4.1 では USB メモリのドライブアイコンも一新し、このマークの考え方を取り入れております。
動画で使用している楽曲
動画で使用している楽曲は、「hoscm Overture」「メール2026」「System Alert」の3曲です。いずれも hoscm のオリジナル楽曲です。
まずは無料版で試せます
hsBox 1.4.1 は、期間限定で無料ダウンロードいただけます。HSS への登録や申し込みは必要ありません。無料版でも、ログ出力先の選択や NAS の設定をご利用いただけます。一方、フェイルオーバークラスタはライセンス版の機能です。入手方法と使い始めるまでの手順は、「hsBox 1.4.1 無料ダウンロード」のお知らせをご覧ください。
詳しい内容とライセンス版
hsBox 1.4.1 紹介動画は1分あまりです。そのため、機能の説明は要点に絞っております。詳しい変更点やご利用条件は、「hsBox 1.04.01.00 リリースのお知らせ」をご覧ください。
ライセンス版は、hoscm サポートサイト(HSS)から入手いただけます。また、価格とライセンスの種類は、ライセンス・購入方法をご覧ください。なお、1.4.0 からの更新には、USB メモリへのイメージの書き直しが必要です。
hsBox 1.4.1 紹介動画へのご感想を、ぜひお寄せください。また、2台構成のご相談も承っております。いずれもコラボレーション・お問い合わせフォームより受け付けております。さらに、今後の動画は YouTube チャンネルでも公開してまいります。
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