楽曲「メール2026」のミュージックビデオを公開いたしました。収録時間は約4分20秒です。前後のロゴ部分を含みます。舞台は窓辺の一室のみです。そこに届いた一通のメールだけで構成いたしました。なお、メールの確認を促す通知への利用を想定しております。
ミュージックビデオ
通知向け楽曲「メール2026」について
当社ではこれまでも、通知向けの楽曲を制作してまいりました。たとえば、2025年に公開した「System Alert」がそのひとつです。「メール2026」も、これと同じ位置づけの作品です。
ただし、作品としての連続性はございません。世界観も登場人物も共有しておりません。つまり、独立した一作です。共通するのは一点のみです。それは「何かをお知らせするために再生される楽曲」であることです。
また、タイトルには「2026」を含めております。これは年版としての位置づけによるものです。通知音は、長期にわたり繰り返し再生されます。そのため、更新を前提とした名称といたしました。
「メール2026」の構成
映像は20のシーンで構成しております。舞台は一室のみです。登場するのは、大きな窓とリネンのカーテンです。加えて、木製の机、陶器のマグ、一輪の蕾を挿したガラスの花瓶です。要素はこれだけです。
まず、冒頭のカットで窓は閉ざされています。画面は冷たい灰と青で構成されています。そこに一通のメールが届きます。その後、室内の色調は徐々に金色へと移行します。そして最終カットで窓は開きます。花瓶の蕾も開花しています。なお、劇的な出来事は一切起こりません。変化するのは、同じ室内の色調のみです。
冒頭の歌詞は次のとおりです。
窓辺の光の中 そっと響く小さな音
本作は、遠方の相手から届いたメールを主題としております。返信を書く場面までは描いております。ただし、再会の場面は含めておりません。まだ会っていない朝で終えております。
また、字幕・歌詞テロップ・ロゴはいずれも使用しておりません。画面上に文字を置くと、解釈が固定されます。それを避けるための判断です。
想定している利用方法
「メール2026」は、メールの確認を促す通知として制作いたしました。ただし、具体的な運用方法はご利用者にお任せいたします。
たとえば、決まった時刻に確認を促す運用が考えられます。着信のたびに再生するのではありません。朝夕に一度ずつといった形になります。特に、確認漏れや対応漏れが業務上の問題となる現場を想定しております。
着信通知であれば、短く主張の少ない音が適しています。一方、確認を促す通知は性質が異なります。毎日、決まった時刻に、同じ楽曲が再生されます。そのため、意識を強く引く音は適しません。室内の空気をわずかに変える程度が適当です。したがって、バラードを選択いたしました。
hsBox からの呼び出しについて
楽曲は YouTube に公開しております。また、hsBox 1.04.01.00(略称 hsBox 1.4.1)でも対応いたします。同バージョンは 2026年9月30日(水)公開予定です。メニューから本楽曲を呼び出せるようにいたします。加えて、サンプル設定に再生ボタンをご用意する予定です。
通知の設定は、初期状態から作成すると負担が大きくなります。そこで、まず再生して確かめられるようにいたしました。必要に応じて差し替えていただけます。つまり、サンプルとしての位置づけも兼ねております。
制作環境について
制作の詳細については、公開できる範囲が限られております。2026年8月、ホスシーエムにて映像を生成する環境を整備いたしました。「メール2026」は、この環境で制作した最初のまとまった作品です。なお、楽曲そのものは前年に制作したものです。
最も時間を要したのは、人物の一貫性でした。20のシーンを通して、同一人物が同一の一日を過ごしているように見せる。そのため、別人に見えるカットは採用しておりません。その都度、作り直しております。
出演者を募集しております
通知向けのコンテンツは、今後も継続して制作してまいります。ただし、可能な限り実写での制作を志向しております。生成映像にも一定の水準はございます。しかし、実在の人物と実際の光で撮影した映像には及びません。まだ届かない部分があると考えております。
そこで、映像にご出演いただける方を募集しております。演技経験は問いません。特別な演技をお願いするものではありません。たとえば、室内で過ごす、窓を開ける、外を見るといった動作です。そうした日常動作の撮影が中心となります。
ご関心をお持ちの方は、下記よりご連絡ください。
約4分20秒の作品です。まずは、室内の色調が変化する様子をご覧ください。そして、ご視聴後にご自身のメールをご確認いただけましたら幸いです。つまり、それが「メール2026」の目的です。
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