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介護見守りシステムの信頼性を高める鍵は『柔軟なカスタマイズ』 – hsboxが解決する現場の課題

介護見守りシステムの信頼性を高める鍵は『柔軟なカスタマイズ』 – hsboxが解決する現場の課題

高齢化社会の進行が加速する日本では、介護サービスの需要が爆発的に増加しています。厚生労働省のデータによると、2025年現在、65歳以上の高齢者人口は約3,600万人を超え、介護施設や在宅介護の現場では人手不足が深刻化しています。特に、見守りシステムの導入は、転倒事故や孤独死の防止に欠かせないツールとして注目を集めています。しかし、介護サービス事業者にとって、システムの誤作動(false positive: 誤報)が大きな壁となっています。例えば、寝返りや日常動作を異常と誤認識し、不要なアラートが頻発するケースが報告されており、これがスタッフの負担を増大させ、対応の遅れを招くリスクがあります。

実際、介護ロボットの効果実証調査では、機器の誤作動が導入の障壁として挙げられ、電波環境や操作ミスによるトラブルが全体の30%以上を占めています。

このような問題は、単なる技術的な不具合ではなく、介護現場の生産性向上を阻害する根本的な課題です。本コラムでは、こうした介護見守りシステムの課題を深掘りし、hsboxのようなスマートホームデバイスがどのように解決策を提供するかを探ります。hsboxは、家庭内LAN内の非スマート機器とクラウドサービスを連携させるオープンなプラットフォームで、介護サービス事業者が自社ニーズに合わせたカスタマイズを容易に実現可能です。特に、誤作動の低減と信頼性の向上に焦点を当て、他の関連課題(人手不足、プライバシー、コスト、情報共有)も織り交ぜて解説します。hoscmのサイトで公開するこの記事は、介護事業を展開する皆様の参考になれば幸いです。hsboxの詳細は、hsbox機能概要メニューファイルガイドをご覧ください。介護見守りシステムの現状と主な課題まず、介護現場でIoTを活用した見守りシステムがなぜ必要かを振り返りましょう。高齢者の在宅生活を支えるために、センサーやカメラを活用したシステムは、転倒検知や健康監視を24時間行い、家族やスタッフに通知を送ります。導入事例として、福島県昭和村と凸版印刷のプロジェクトでは、IoTセンサーを用いて独居高齢者の見守りを支援し、緊急時の迅速対応を実現しています。

また、パラマウントベッドの事例では、ThinkEdge SE30のようなIoTエッジサーバーを導入し、介護施設の業務負担を軽減しています。

これらの事例から、IoTは介護の効率化に寄与する一方で、信頼性の低さが導入を躊躇させる要因となっています。具体的な課題を挙げてみましょう。

  1. 技術的な信頼性と誤作動の問題
    見守りセンサーの誤報は、介護現場の最大の悩みです。厚生労働省の調査では、機器の誤作動や電波環境によるトラブルが頻発し、スタッフの操作ミスや利用者の誤操作が加わって、全体の信頼性を低下させています。 例えば、aamsのような見守り機器では、Wi-Fiの不安定さが誤作動を引き起こし、改善が求められています。 国際的な研究でも、監視システムのfalse positive率が68%を超えるケースがあり、アラーム疲労(頻繁な誤報によるスタッフの無視傾向)を生んでいます。 これにより、緊急時の対応が遅れ、事故リスクが増大します。また、停電時やシステム障害時のバックアップ不足も問題視されており、災害時の安否確認が統合的に行えない点が指摘されています。
  2. 人手不足と業務負担の増大
    介護施設では、深刻な人材不足が課題で、見守り業務がスタッフの負担を増大させています。令和5年度の検証事業では、誤作動が巡視業務を無駄に増やし、定時帰宅を妨げるとの声が上がっています。 在宅介護では、家族の負担も同様で、IoTの導入が期待されるものの、信頼性の低さが逆効果になるケースがあります。
  3. プライバシーと倫理的課題
    カメラタイプのシステムでは、居室内の録画データ管理が不十分で、プライバシー侵害の懸念があります。厚生労働省の報告書では、導入時の説明・同意プロセスが不十分な施設が15%程度存在するとされています。 また、高齢者の自立支援を阻害しないバランスが難しく、過度な監視が精神的負担を招きます。
  4. 導入コストとアクセシビリティの格差
    初期費用や維持コストが高く、中小事業者では導入が進みません。地域格差も大きく、生活保護世帯の負担が課題です。 また、システムの互換性不足が、既存設備との連携を難しくしています。
  5. 連携と情報共有の不足
    行政、医療、家族間の縦割り構造が、異常時の情報共有を阻害します。認知症介護では、機器の誤操作が頻発し、制度変更の対応が追いつきません。

これらの課題は相互に関連し、2050年までに単身高齢世帯が急増する中、統合的な解決策が求められています。

hsboxが提供するソリューション:柔軟性で信頼性を強化ここで、hsboxの役割を紹介します。hsboxは、hoscmが提供するスマートホームデバイスで、家庭内LAN内のスマート機器および非スマート機器とクラウドサービスを連携させるプラットフォームです。基本機能として、連携用WebAPI(boxapi)、メニュー形式での最大1000件のコマンド設定、メニューのアップロード/ダウンロード、配信先スマート機器の管理とグルーピングを提供します。

サポートデバイスには、Chromecast付きテレビ、Google Nest、Google Homeなどが含まれ、IFTTTやWebhook経由で外部サービスを統合可能です。これにより、介護見守りシステムの誤作動を低減し、信頼性を高められます。hsboxの強みは、カスタム拡張性とオープンプロトコルに対応にあります。メニューファイルはCSV形式で、1メニュー1行の6フィールド構成(コマンド番号、可変パラメータ、拡張パラメータ、表示メッセージ、コメント、予備)。コマンドカテゴリは0番台(メニュー用)、2番台(音声制御)、3番台(動画・画像制御)、9番台(hsbox制御)と多岐にわたり、特殊コード(-3:メニュー検索、-4:スケジューラ連携)で外部Webサービスを呼び出せます。これらを組み合わせて、複数メーカの機器を連携して動作させることを実現します。

これを活用すれば、センサーデータのフィルタリングが可能で、false positiveを防げます。例えば、動き検知センサーのデータを複数回確認し、閾値を超えた場合のみ通知を送るロジックを組み込めます。また、hsboxの個別開発サービスでは、セキュリティパッチを基本に、ヒアリングベースのカスタムパッチを提供。介護向けに、プライバシー重視の非カメラセンサー統合や外部API(LINE通知)連携をリモートで実現します。

導入コストを抑えつつ、事業者のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。他の課題への対応も優れています。人手不足では、自動通知でスタッフの巡視を減らし、プライバシーでは非侵襲的なセンサー優先。コスト面では、オープンAPIで低価格拡張、情報共有ではWebhookで多チャネル連携を実現します。IoT活用事例として、UPRのサービス付き高齢者住宅では、センサーデータを一元管理し、ナースコール連携で緊急対応を強化しています。

hsboxはこのようなシステムを基盤に、信頼性を加味したカスタム構築を可能にします。具体的な実装例:hsboxで誤作動を防ぐ見守りシステムhsboxの信頼性を示す実装例として、LAN監視アラート機能を見てみましょう。これはPINGコマンドでネットワーク機器の異常を検知し、応答なし時に音声通知を再生する仕組みです。

介護に適応すれば、モーションセンサーやIPカメラの応答を確認し、異常時のみアラートを発信できます。誤検知低減のため、連続失敗時のみ通知するようスクリプトを調整。簡易Bashスクリプト例(監視対象IP: 192.168.1.10、センサーとして適応):

#!/bin/bash
TARGET_SENSOR="192.168.1.10"  # センサーIP
FAIL_COUNT=0
MAX_FAIL=3  # 連続失敗閾値(誤作動低減)
while true; do
  if ! ping -c 1 -W 2 $TARGET_SENSOR > /dev/null; then
    ((FAIL_COUNT++))
    if [ $FAIL_COUNT -ge $MAX_FAIL ]; then
      python3 /home/hsbox/py/cast3.py --url "alert_sound.mp3"  # 異常時音声再生
      FAIL_COUNT=0  # リセット
    fi
  else
    FAIL_COUNT=0
  fi
  sleep 60  # 1分間隔
done

このスクリプトを/usr/local/bin/care_alert.shに保存し、cronで実行(hsboxのcronset.sh使用):

* * * * * /usr/local/bin/care_alert.sh

これにより、false positiveを低減し、信頼性を向上。音源を変更すれば、転倒検知や薬リマインダーに拡張可能。ログ追加で異常履歴を記録し、予防ケアに活用できます。

もう一つの例として、メニューファイルでスケジューラ連携(特殊コード-4)。CSV行にw:スケジューラ設定文字列を指定し、m3で動作オプション(P:音声読み上げ、M:メニュー実行)を定義。夜間見守りで、動きなしが続いたら通知を送るカスタムが可能。

これらの実装は、hsboxの拡張APIでIFTTT/Webhookと組み合わせ、LINEやSlackへの多チャネル通知を実現。導入事例のように、センサーフュージョンで精度を高め、介護施設の24時間運用を支えます。

結論:hsboxで介護事業の未来を拓く介護見守りシステムの課題は、誤作動を中心とした信頼性の低さに集約されますが、hsboxの柔軟なカスタマイズが解決の鍵となります。オープンなプラットフォームで、低コストかつ高信頼性のシステムを構築可能。事業者にとっては、競争力向上のチャンスです。例えば、Tranzasのロボット×IoT事例のように、hsboxを活用すれば、人手不足解消と予防ケアを実現できます。

hoscmでは、個別相談を受け付けています。メール(info@hoscm.com)やサポートサイト(https://hoscm.com/hsbox/support/)から お問い合わせください。hsboxで、安心の介護サービスを展開しましょう。(参考文献: hsbox公式ドキュメント、厚生労働省報告書、介護IoT導入事例など。)

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【ニュースリリース】英語学習ゲームアプリ「速習英単語バトル10000」β1版公開(クローズドテスト)のお知らせ

hoscmは英語学習用スマートフォンゲームアプリ
「速習英単語バトル10000」β1版のクローズドテストを開始ししました
本作は、中高生から大学生を中心とした学習者のほか、TOEIC対策などで英語を必要とする社会人の方々まで、幅広い層を対象に開発を進めている学習支援アプリです。
これまで当Webサイトおよび公式Xでは、関連動画の制作や出演者募集、そしてアプリの英語学習向けタイトルであることを段階的に公開してきました。
また、α版のクローズドテストでは、多くのフィードバックをいただき、操作性・安定性・学習設計の改善に反映しています。
今回のβ1版では、それらを踏まえた改良版を試験的に公開し、より多くの方にご参加いただけるようになりました。

■ 「速習英単語バトル10000」概要

「速習英単語バトル10000」は、10,000語規模の英単語をテンポよく学べるよう設計されたスマートフォン向け英語学習アプリです。
バトル形式のゲーム要素を取り入れ、楽しみながら単語を定着させることを目的としています。

本作は完全無料で提供され、将来的には広告を活用した持続的運営を予定しています。
ユーザーの皆さまには安心して利用していただける一方で、開発チームとしても継続的なアップデートを行える仕組みを整えています。

※本ゲームで使用する映像・MVについては、出演者およびエキストラの募集をすでに開始しています。
詳細はこちら

■ β1版 先行公開について

正式リリースに先立ち、α版のフィードバックを反映したβ1版を先行公開します。
指定URLからテストグループに直接参加いただけます(メールでの申し込みは不要です)。
参加登録したページで案内される、Google Playよりインストール可能です。

■ 強化予定 & 検出済み課題リスト

β1版では、操作性や機能の改善を進めるとともに、開発プロセスの透明性向上を目的として、強化予定および既知の課題リストを公開します。→ 最新のリストはこちらです

【強化予定】

  • バトルモードのUI/UX改善(レスポンス向上・視覚効果追加)
  • 学習進捗トラッキング機能の拡張(詳細レポート追加)
  • 単語クイズ難易度アルゴリズムの最適化

【検出済み課題】

  • 一部デバイスでのアプリクラッシュ(対応中)
  • 音声再生の遅延(ネットワーク環境依存・改善実施中)
  • スコア計算精度の調整(テストデータ検証中)

これらは今後のアップデートで随時更新予定です。詳細は公式サイトにてご確認ください。

■ 改善提案・特典(ライセンス優遇)

β1版を体験されたユーザーの皆さまから、操作性・機能・学習効果などに関するご意見・改善提案を広く募集します。
採用されたご意見には、以下の特典を数量制限なし(一部上限あり)でご用意しています。
現在、特典内容は再検討中です。

特典内容提供数
hsboxライセンス(5,390円相当)数量制限なし
次期版「速習英単語バトル」提供(2,000円相当見込み)数量制限なし
Amazonギフト券(1,000円相当)上限5名(応募多数時は山分け)

これにより、先行ユーザーの皆さまは「速習英単語バトル10000」を楽しみながら、将来のバージョンアップにもメリットを得られる仕組みとなっています。


■ 今後の展望

今後は、β1版で得られたフィードバックをもとに、さらなる機能追加・改善を進めていきます。
また、正式公開に向けて タイトルロゴやプロモーション映像の公開、プレ登録受付の開始 など、段階的に情報を発信していく予定です。


■ Q&A

Q1. β1版には誰でも参加できますか?
はい。β1版はクローズドテスト形式で実施中です。最大100名まで参加可能です。
上記「β1版 先行公開について」のURLから直接ご参加ください。

メールでの申し込みは不要です。


Q2. β1版の利用に費用はかかりますか?
いいえ。完全無料でご利用いただけます。


Q3. 改善案はどのように提出すればよいですか?
改善提案は、hoscmサポートシステム「hss」より受け付けます。詳細は公開時に案内します。


Q4. 提案が採用された場合の特典は?
採用された方には、以下の特典を提供します(詳細は再検討中)。

  • hsboxライセンス(5,390円相当)
  • 次期版「速習英単語バトル」提供(2,000円相当見込み)
  • Amazonギフト券(1,000円相当・上限5名)

Q5. 正式版のリリース時期は?
正式公開は2025年内を予定しています。
詳細な日程は、公式サイトおよび公式Xにてお知らせします。


Q6. 利用規約はどこで確認できますか?
「速習英単語バトル10000」(仮)の使用許諾を、公式Webサイト上で公開しています。※ベータ版利用規約は、α版と同じです
内容をご確認のうえ、ご利用ください。


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速習英単語バトル10000 修正対処一覧

このページでは速習英単語バトル10000過去リリースで検出済みの問題の対応状況および強化項目について記載します

今後、必要であれば追加β-2版(クローズドテスト用)と、1もしくは2回程度のβ版(オープンテスト用)のリリースを経て、正式版を公開する予定です。

管理番号検出バージョン分類概要対応状況
25004670.0.2-alpha修正1単語の日本語データ欠損修正修正済
0.0.4-alpha
25004680.0.0-修正端末情報単一で、再登録できなくなるとサーバリセットが必要で 利用者側で回避できなくなるケースがある修正済
0.0.4-alpha
25004690.0.2-alpha修正楽曲重複再生の制御修正済み
0.1.0-β-1
強化出題画面でのモード表示対応済
0.1.0-β-1
強化モード別の集計とアップロード対応済
0.1.0-β-1
強化明示的なアカウント登録なしに利用開始β-2予定
強化Loadingの画面表示β-2予定
強化(デフォルト) ロケールによって言語/動画を切り替えるβ-3予定
強化モード別 ランキング表示β-3予定
強化LocalDateTime表示形式調整β-2予定
強化最低アクセス間隔対応 サーバ負荷軽減β-2予定
強化特訓モードのサーバでの制御追加β-3予定
強化特訓モードでのレベル選択教科β-3予定
強化イベントモード追加正式版予定
強化問題キャッシュファイル処理追加β-3予定

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Windows10禁止のオフィスから見えてくる、“便利さを手に入れる工夫”とは?

1. 導入:オフィスに訪れた「Windows10禁止」の波

今年に入り、多くの企業で「Windows10の利用禁止」が一気に加速しました。
セキュリティのため、イントラネット接続は遮断。
さらに外付けUSBメモリも使用禁止――。

けれども現場では、こうした声が後を絶ちません。

「あの旧PCにしか残っていない大事なファイルを使いたいのに……」
「イントラにつなげない、USBも使えない、じゃあどうすれば?」

「今ある環境では便利にできない」と思ってしまう瞬間です。


2. 解決の切り札:セキュリティ部門が認めた“特例USB”

ここで登場するのが、セキュリティ部門が例外的に許可するUSB機器。
一般的な外付けストレージは使えなくても、特定の用途に特化し、安全が担保されたUSB機器なら利用が認められるケースがあります。

いわば「最後の切り札」。
この仕組みがあるおかげで、現場は業務を止めずに済むのです。


3. 暮らしの中でも同じ構図がある

実は、家庭の中でも似たような場面があります。

  • 家電がバラバラで操作が面倒
  • 新しい機器を増やしたいけれど、設定が複雑で諦めてしまう
  • 「自分には無理」と思って最初の一歩が踏み出せない

こうしたときに“切り札”となるのが hsbox


4. hsboxがもたらす「便利さ」と「快適さ」

hsboxは、USBから起動する仕組みを持ちながら、セキュリティ面に配慮した設計で安全に利用できます。
家庭では次のような場面で力を発揮します。

  • バラバラな操作を一つにまとめて“便利に”
  • 難しそうな設定をシンプルにして“快適に”
  • 「できない」と思っていたことが「できる」に変わる体験を後押し

オフィスでの「特例USB」のように、家庭における“最後の切り札”として機能します。


5. まとめ

Windows10禁止のオフィスでは、“一見不可能”に見える状況でも、セキュリティ部門の工夫によって解決の道が開かれます。
家庭でも同じように、「どうせ無理」と思っていたことが、実は工夫次第で便利にできるのです。

その役割を担うのが hsbox
暮らしを「便利さ」と「楽しさ(快適さ)」へ導く切り札として、ぜひ活用してみてください。

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お知らせ リリース

YouTube Shorts・Instagram・TikTokでの動画投稿をスタート!

――第一弾は「速習英単語バトル10000」――

新しい発信のステージへ

hoscmはこれまで、公式WebサイトやXを中心に情報を発信してきました。2025年10月から、いよいよ YouTube Shorts・Instagram・TikTok に向けた動画投稿を本格的に開始します。
短い映像で瞬間的に楽しめるショート動画は、いまや多くの人にとって日常の一部になっています。私たちもそのフィールドへ飛び込み、より多くの人に「遊びながら学べる」体験を届けていきます。


ショート動画という形を選んだ理由

英語学習や語彙力アップと聞くと、「机に向かってひたすら暗記するもの」というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。確かに、従来の学習法は「やる気」と「持続力」に大きく依存しがちでした。
しかしスマートフォンが生活の中心となった今、学びのスタイルも変化しています。数十秒の動画をサッと見て楽しむ、そのリズムの中に学習の要素を組み込むことができれば、語彙力を伸ばすことはもっと身近で、もっと気軽になるはずです。


第一弾コンテンツ「速習英単語バトル10000」

最初に公開するのは、アプリ「速習英単語バトル10000」のショート動画です。
このアプリは、10,000語規模の英単語を遊びながら身につけることを目指したゲームです。スピード感あふれる対戦形式を採用し、出題に即座に反応しながら語彙力を試すスタイルが特徴です。

ショート動画では、その臨場感をそのまま切り取ってお届けします。ゲームをまだ体験していない方でも、「まるで自分がプレイしているような感覚」を味わえるはずです。数十秒の映像に盛り込まれるのは、単なる紹介映像ではありません。実際にプレイした時と同じような緊張感、そして「言葉を覚える楽しさ」です。

📷「速習英単語バトル10000」プレイ画面


遊びと学びがひとつになる

英単語の学習は、本来なら「繰り返し覚える」地道な作業です。それを、ゲームの盛り上がりと融合させることで、学びが自然と定着していくよう設計しています。
「楽しいから続けられる」
「気づいたら身についている」
――それが私たちの目指す学びの形です。

ショート動画では、その世界を小さく切り取って紹介することで、「こんな学び方があるのか」と感じていただけるでしょう。


すでに始まっているクローズドテスト

「待っていてください」とは言いません。なぜなら、すでにクローズドテストは始まっているからです。
今回のショート動画をきっかけに興味を持った方は、ぜひテストに参加して実際にプレイしてみてください。動画で見るのと、手に取って遊ぶのとでは、体験の深さがまったく異なります。

私たちは、ユーザーのみなさんのフィードバックを受け取りながら、より良い学習体験を形にしていきます。動画を見て「面白そうだ」と感じたなら、その気持ちを次の行動につなげてみてください。

クローズドテストに参加するには ←ここ


これからの展開

今回の「速習英単語バトル10000」はあくまで第一歩です。今後は、他の学習アプリや新企画もショート動画で展開していく予定です。学びと遊びを結びつけるアイデアは、まだまだたくさんあります。
また、動画のコメントやリアクションは、今後の制作にとって大きなヒントになります。新しいアイデアは、視聴者の皆さんとの対話から生まれていきます。


まとめ:新しい扉を一緒に開こう

YouTube Shorts、Instagram、TikTokでの動画投稿は、私たちにとって新しい挑戦です。学びを遊びに変える体験を、より多くの人へ届けたい――その思いを込めて、第一弾の動画を公開します。

「速習英単語バトル10000」の映像を、ぜひご覧ください。そして動画だけでなく、アプリのクローズドテストにも参加して、学びと遊びが融合する世界を体験してみてください。

フォロー、コメント、シェアでの応援が、次の一歩をつくる力になります。ここから始まる新しい発信を、どうぞお楽しみに。


各公式アカウント


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お知らせ リリース

【ニュースリリース】英語学習ゲームアプリ「速習英単語バトル10000」α版公開(クローズドテスト開始)のお知らせ


hoscmは、英語学習用スマートフォンゲームアプリ 「速習英単語バトル10000」 のα版を近日公開予定であることをお知らせします。
本作は、中高生から大学生を中心とした学習者をはじめ、TOEIC対策などで英語を必要とする社会人の方々まで、幅広い層を対象に開発を進めています。

「速習英単語バトル10000」ゲーム概要

「速習英単語バトル10000」は、10,000語規模の英単語を効率的に学習できるよう設計されたスマートフォンアプリです。
ゲーム性を取り入れ、バトル形式でテンポよく単語を習得できる仕組みを備えており、学習効果とモチベーションの両立を目指しています。

本作は完全無料アプリとして提供され、将来的には広告を活用した運営を予定しています。ユーザーは安心して無料で利用できる一方、持続的なサービス提供に向けた基盤も確立していきます。

本ゲームアプリで使用する動画・MVについて出演者・エキストラ募集をすでに開始しております。←詳細はこちら

α版先行公開について

正式リリースに先立ち、試験的にアプリを体験できるα版を一般公開します。
公式Webサイト(本ページを更新しました↓)および公式Xから案内されるアプリストア公開ページ(または専用ダウンロードページ)を通じてアクセス可能です。

改善案・ライセンス優遇の仕組み

α版を体験いただいた方からは、操作性・機能・学習効果などに関するご意見・改善提案を広く募集します。
ご提案いただいた改善案の中で採用されたものについては、抽選で採用ユーザーに対し、将来の拡張版におけるライセンス優遇(無償提供) を特典としてご用意しています。
これにより、先行ユーザーは現在の「10000」を楽しむだけでなく、将来的なバージョンアップにもメリットを得られる仕組みです。

今後の展望

今後は、α版で得られたフィードバックをもとに、アプリの改善・機能追加を進めていきます。
また、正式公開に向けてタイトルロゴやプロモーション映像の公開、プレ登録受付の開始など、段階的に情報を発信していく予定です。

Q&A

Q1. α版には誰でも参加できますか?
はい。α版はクローズドテスト実施中です。最大100名まで参加できます。つぎのURLからどうぞ。(テスター募集中)
ベータ1版テストに移行しました。

クローズドテストへの参加方法
ベータ1版テスト参加希望者はつぎのURLからグループ参加で即インストールページへの案内URLが出ます。→ここhttps://groups.google.com/g/qq4ctestuser
参加希望者はinfo@hoscm.comあてにGoogle Playで使用しているアカウントから「速単Bのテスト参加希望」とメールしてください。テスター参加者に登録後返信にて登録完了をお知らせいたします。

  1. Android で参加
  2. ウェブで参加

Q2. α版で遊ぶには費用がかかりますか?
無料でご利用いただけます。本作「速習英単語バトル10000」は完全無料アプリです。

Q3. 改善案はどのように提出すればよいですか?
改善提案については、hoscmサポートシステム「hss」より受け付けます。詳細は公開時にご案内します。

Q4. 提案が採用された場合の特典は?
採用されたご意見の中から抽選で優遇対象者を決定し、将来の拡張版におけるライセンスを無償で提供いたします。

Q5. 正式版のリリース時期は?
「速習英単語バトル10000」の正式公開は2025年内を予定しています。詳細な日程は決まり次第、公式サイトおよび公式Xにてお知らせします。

Q6. このアプリの使用規約は?
「速習英単語バトル10000」α版(仮)の使用許諾を公開します。


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【やってみた】家族の予定をスマートに共有する新習慣 – hsboxで “安心リマインド”

Why Reminder? なぜ「家族向けリマインド」なのか

スマホの通知は便利ですが、家族全員で把握したい予定は意外と抜け落ちがちです。
「子どもの習い事」「病院の予約」「地域イベント」など、リビングに置いたhsboxが音声や光で知らせてくれれば、家族みんなで自然に共有できます。


How it Works – 仕組みはシンプル

hsboxはGoogleカレンダーとWebhookを連携。
予定の直前になると、自動で家の中に通知を送ります。
難しい操作は不要で、一度設定すれば日常生活に溶け込んでいきます。

たとえば――

  • 子どもの習い事の開始時刻
  • 学校での参観日や持ち物のお知らせ
  • 病院の予約時間
  • 夕方の買い物リマインド

こういった情報は、家庭全員に同時に伝わったほうが便利ですよね。特に「スマホを持っていない子ども」や「通知に気づかない家族」には、従来の方法だとどうしても行き渡りません。

そこで今回試したのが、hsboxで予定を“音声+画面表示”として家庭に直接届ける仕組みです。


実装方法はシンプル:Webhook+カレンダー

技術的な実装そのものは複雑ではありません。hsboxはWebhookを受けて画面表示や音声通知ができます。

詳しい設定方法やサンプルコードはすでに公開済みですので、こちらをご参照ください:
👉 スマートサービス連携 クイックスタートガイド
👉 hsbox スケジューラ連携 基礎資料

この記事ではコード解説を省き、実際のユースケースに焦点を当てます。


実際に試してみた:Googleカレンダーをトリガーに

今回の検証では Googleカレンダーに予定を登録 → IFTTT経由でWebhook発火 → hsboxで通知 という流れを使いました。

  1. Googleカレンダーに「ピアノ発表会 17:30開始」と入力
  2. 開始30分前にIFTTTがイベントを検知
  3. hsboxのWebhook URLに通知を送信
  4. hsboxが画面に「ピアノ発表会まであと30分」と表示、同時に音声でお知らせ

実際にリビングのディスプレイに表示された様子を見た家族からは「これなら絶対に忘れないね!」と好評でした。スマホのバイブに気づかない子どもにも、音声なら届きます。


家庭で使うと本当に便利だったシーン

試してみて「これは便利」と感じた場面をいくつか紹介します。

  • 学校行事の準備
    「明日は体育祭。体操服と水筒を忘れずに」
    → 前日の夜に自動通知、家族みんなで確認できる
  • 習い事の送迎
    「17時にスイミングスクール出発」
    → 出発時間を音声で促してくれるのでバタバタしにくい
  • 通院予定
    「14:00 内科予約」
    → 高齢の家族にも分かりやすく、安心感がある
  • 買い物リマインド
    「牛乳を買ってきてください」
    → 家にいる人に伝わりやすい

特に子どもや高齢者がいる家庭では、「スマホに閉じた通知」よりも、家族全員に共有される通知の価値は大きいと感じます。


感じたメリットと課題

メリット

  • 家族全員に届く:リビングに設置したhsboxが音声と画面で知らせるため、情報が確実に共有される
  • 柔軟な応用:Googleカレンダー以外にも、LINEや家計簿アプリからWebhookを叩けば応用可能
  • 心理的安心:「誰かが忘れてもカバーできる」という安心感

課題

  • 通知が増えすぎると逆効果:家族向けなので本当に必要な予定だけを設定する工夫が必要
  • 音声内容の工夫:カレンダーの予定名そのままだと固い表現になるので、Webhook送信時に少し加工すると自然になる

まとめ:家庭向けユースケースとしての可能性

今回の「家族予定リマインド」は、業務でのWebhook活用とはまた違った価値を感じられるものでした。

  • 子どもから高齢者まで、家族全員に同じ情報を伝えられる
  • スマホやPCを使わない人でも予定を共有できる
  • 日常のちょっとしたストレス(予定を忘れる・伝わらない)を減らせる

スマートホームと聞くと「便利だけど自分の生活にはまだ早いかな」と思う方も多いと思いますが、予定リマインドのようなシンプルな使い方なら、すぐに役立てられます。

hsboxのWebhook連携は、家庭での予定共有をもっとスマートにしてくれる――そう実感できた“やってみた”体験でした。


👉 次は「家族からのメッセージ通知」や「生活習慣ログとの連携」も試してみたいと思います。
「こんな使い方が良さそう!」というアイデアがあれば、ぜひ教えてください。

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お知らせ

🎬 新作ゲームMVに参加しよう!「閃光ブレインバトル」出演者・エキストラ募集

1. 募集概要

新作ゲームアプリ向けのMV「閃光ブレインバトル」の制作にあたり、出演者・エキストラを募集します。
過去の制作実績は hoscm YouTubeチャンネル にてご覧いただけます。

今回のMVは、ゲームアプリに組み込む演出用映像として制作されます。
YouTube限定公開のプロット募集用MVプロット)を参考に、完成イメージや使用楽曲も事前に確認可能です。


2. 募集区分・参加方法

① 投稿型

  • YouTubeで限定公開したプロットMVを参考に、自由なイメージで制作した動画を応募してください。
  • 提出方法:ファイル交換サイト経由(URLリンク等をメールで送付)

② プロット提供投稿型

  • 顔・全身・特技などを含むプロフィール動画を提出し、プロット提供型で参加希望をお知らせください。
  • 提出方法:ファイル交換サイト経由

③ 出演型

  • 顔・全身・特技などを含むプロフィール動画を提出し、出演型で参加希望をお知らせください。
  • 提出方法:ファイル交換サイト経由
  • 事前オーディションあり(9/20~10/19まで随時調整)

※ファイル交換サイトの例:Google DriveDropboxWeTransfer など
 アップロード後、URLリンク等の情報をメールでお知らせください。

2-A📁 ファイル交換サイトの利用方法

2-A1. Google ドライブ


2-A2. Dropbox


2-A3. WeTransfer


3. 応募対象

  • 年齢・体力の目安:12歳~24歳程度、
  • 応募者のほとんどは未経験者です。未経験でも安心してご応募いただけます。

4. 報酬・交通費

  • ①投稿型・②プロット提供投稿型:無償
    製品の1ライセンスを無償提供
  • ③出演型:報酬あり(時給1,500円)、交通費実費支給(上限2,000円/日帰り想定)

5. 安全対策・健康管理

  • ③出演型は撮影現場にスタッフ常駐、基本的な安全対策を実施
  • 移動は公共交通機関や徒歩が中心です
  • コロナや体調不良の場合は撮影中止または延期
  • ①投稿型・②プロット提供投稿型は各自で対策をお願いします
  • 公開する動画のエンドクレジット等に記載は任意の名義(本名も可能ですが、芸名等の名義も可)を記載します。採用の際は本人確認いたします。

6. 応募方法

Webフォーム(推奨):hssお問い合わせフォーム →hssへ
メールhoscm-saiyou@hoscm.com
SNS:XアカウントのDMにてお問い合わせ
出演者にはLINEで直接連絡します

応募時に必要な情報

  • 氏名・年齢・連絡先・希望の募集区分
  • MVのエンドクレジットに記載する名義(氏名等)
    • 協力いただいた方々や団体も記載可能です
  • 動画提出(投稿動画/プロフィール動画)
  • 18歳未満の場合は保護者の同意が必要です
    • 保護者の方の同意は、動画でも可です。
      メイキングに使用する場合がありますので、
      顔出し、可否の情報を記載してください。

7. スケジュール概要

  • 9/15:   応募受付開始
  • 10/31: 応募締切 
  • 10月末〜11月末:撮影予定

8. FAQ(よくある質問)

Q1. 未経験でも応募できますか?
A1. 応募者のほとんどが未経験者です。安心してご応募ください。

Q2. 応募後の連絡はどのくらいで来ますか?
A2. スケジュール概要をご確認ください。

Q3. 撮影時に必要な服装や持ち物は?
A3. 撮影プロット確認時に個別に調整します。

Q4. 交通費はどうなりますか?
A4. ①投稿型・②プロット提供投稿型は各自で準備。
 ③出演型は実費精算、報酬と合わせて振込でお支払いいたします。



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お知らせ システム

金融ニュースや株価変動をトリガーに、hsboxが即時アラートを届ける仕組みを解説【導入事例】

2025年後半、世界経済やテック業界は再び大きな変化の波にあります。たとえば、最近話題の日経平均の年内最高値更新や、生成AI関連企業の株価急騰FRBの追加利下げ観測など、刻々と変化するニュースに迅速に反応したいというニーズはますます高まっています。

この背景を踏まえ、hsboxIFTTT連携によるイベントトリガー機能を支援します。
ユーザーが望むタイミングで、株価やニュースなどのライブ情報を自動で取得・通知し、USB起動型Linuxベースのスマート連携ガジェットとして表示できる仕組みを提供します。


使えるイベント例(IFTTT連携 & 拡張機能)

  • 株価関連トリガー
    • 日経平均、NYダウ、ナスダックなど主要株価指数の変動イベント
    • 特定銘柄が設定した株価レンジを超えた場合に通知
    • 為替レートが指定範囲を超過(例:USD/JPY 150円超え)
  • ニュース系トリガー
    • 主要メディアやYouTubeチャンネルで関連動画がアップされたら通知
    • 金融系インフルエンサーのSNS投稿検知(例:ウォーレン・バフェットや日本の有名投資家の発言)
    • AI・テック系速報ニュース(OpenAIやTeslaなど)をピックアップ
  • その他のライブ情報イベント
    • 天気や災害速報(例:台風接近時に自動通知)
    • 為替・コモディティ(ゴールド、原油)価格変動
    • スポーツやeスポーツ大会の結果速報(若年層向け)

さらに、IFTTTだけでなく独自のAPIやWebhook連携によって、自社システムや業務アプリからイベント発火も可能です。
例:営業成績が目標値を超えたらオフィス内で祝賀通知、などカスタム実装も対応できます。

リアルタイム情報の参照

トリガーを検出したイベントの通知だけではなく、検出したイベントに合わせて参照したいライブカメラなどのリアルタイム情報をスマートディスプレイ等に表示することができます。
 表示するディスプレイは1つだけではなく、並べた10台のディスプレイにそれぞれ異なるリアルタイム情報を表示するという使い方もできます。


その他の具体的な活用アイデア

1. ハイエンド向け・投資家向け

  • 朝一でポートフォリオ銘柄の値動きを自動チェックし、上昇・下落アラートをGoogleテレビやスマートディスプレイに表示
  • 高級車・不動産市場関連のニュースや、世界的アートオークション情報を自動通知
  • 仮想通貨・NFTマーケットの急変動を瞬時に表示
  • 為替変動や中央銀行発表をトリガーに、自宅オフィスのディスプレイに表示

2. 若者向け(投資初心者・トレンド感度高い層)

  • 人気YouTuberやTikTok投資系チャンネルの最新動画アップ時に通知
  • 新興企業・スタートアップ関連の速報(IPOニュース)
  • eスポーツやゲーム会社の株価イベントと連動、試合と同時に銘柄もチェック
  • 「推し企業」がニュースになったら即ポップアップで話題化

通知・表示の柔軟なカスタム

hsboxではイベントごとに表示レイアウトや通知音、インタラクティブな情報表示を用意可能です。
例えば株価はリアルタイムチャートで表示、天気はアイコン付きでポップ、ニュースは動画サムネとリンクを表示など、用途に応じて自由に設計できます。


まとめ:2025年秋のトレンドと合わせたhsbox活用

世界経済やテック市場が日々動く今、「即時性」と「自動化」はこれからの情報活用のカギ。
たとえば9月初旬はFRB利下げの最終判断
や、生成AI半導体の新製品発表が控えており、こうした話題をタイムリーに捉えることで、資産運用だけでなくトレンドの最前線に立てます。
hsboxとIFTTT連携で、変化する世界をリアルタイムに“自分専用ダッシュボード”に。
9月3日以降も、最新の話題と連動する実例をどんどん追加予定です。


■ その他のIFTTTで利用できる具体的なイベント例

  • 為替レート連動
    • 円ドルレートが設定範囲を超えたら自動で通知
  • 暗号資産価格連動
    • ビットコインやイーサリアム価格の変動をリアルタイム反映
  • YouTube/ポッドキャスト更新通知
    • 「お金系YouTuber」「株式解説チャンネル」が新動画を投稿した瞬間に表示
      (例:広木隆氏やバフェット太郎、海外だとMeet Kevinなど)

■ IFTTT以外で作り込み可能なイベント

hsboxなら、単なるIFTTT連携にとどまらず、

  • 証券会社APIとの連携(要個別設定)で自分の保有銘柄に特化した通知
  • AIによるニュース要約をポップアップ
  • 自動音声読み上げ(スマートスピーカー連携)
  • “株価以外”のイベント表示
    • 天気予報(台風や豪雨情報)
    • 地震速報
    • スポーツ速報(オリンピックやW杯など国民的イベント)
    • SNSトレンド(Xで話題の急上昇ワード)

■ 常時表示型の使い方も

イベント通知だけでなく、hsboxを「情報ウォール」化して、

  • サイドに株価ティッカーを常時表示
  • 指定ニュースフィードや天気情報をライブ更新
  • 複数イベントをまとめて「一画面」にレイアウト
    といった使い方も可能です。

● ご相談・お問い合わせ
オプション構築やカスタム対応に関するご相談は、以下のサポートサイトからお気軽にどうぞ。

サポートサイト(hss)はこちら ▶︎


今後の予定

この秋は、金融市場だけでなく天気・テクノロジー・エンタメなど多彩な情報が瞬時に変化します。
「その瞬間」をリアルタイムで捉え、日常に活かす ― hsboxはそんな未来型の情報ハブとして進化しています。
今年9月もFOMCや新iPhone発表、国内IPOなど話題が尽きません。hsboxを使って、時代の波を誰よりも早くキャッチしませんか?

※IFTTT経由でYouTubeと連携する活用方法については、過去に「【導入事例】“推し動画”を誰よりも早く楽しむ!スマート通知&再生システム」で紹介しています。

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お知らせ システム 機能使用方法

月末のタスクが動かない?cron設定と月末日処理の落とし穴を防ぐコツ

月末あるある──cron編

「月末に処理を動かしたい」──cronを使う方なら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
そこで、具体的な設定として、こんな指定をしてみます。

0 9 31 * *

これは「毎月31日の午前9時に実行」という意味です。
しかしながら、一見これで「月末処理」ができそうに見えても、小さな落とし穴があります。

31日がない月

なぜなら、ご存じの通り、31日が存在しない月があります。

  • 2月 → 最大28日(うるう年でも29日まで)
  • 4月、6月、9月、11月 → 30日まで

つまり、この設定では「31日が存在する月」しか処理が動かず、2月や30日で終わる月は月末処理がスキップされてしまうのです。

hsboxの日時指定呼出設定機能の場合は?

このような仕様のcronの仕組みを、hoboxは利用しております。
そのため、この仕様はhsboxにも同じく適用されます。

「月末に必ず実行したい」と思っても、cron単体ではそのまま実現できません。
本当に必要な場合は、

  • 30日や28日(29日)も含めて複数設定する
  • あるいはスクリプト内で「今日が月末かどうか」を判定する

といった工夫が必要です。

祝日や休日は考慮されない

さらにcronは、祝日や休日を考慮しません。
たとえば、Google Homeの平日指定アラームは、祝日であっても鳴ってしまいます。
Redditでも「Google Homeは法定休日を認識しない」との報告があります。
(reddit.com)

また、Google Assistantでは「翌日は祝日です。アラームを変更しますか?」と通知してくれる機能がありますが、これはPixel端末の「At a Glance」ウィジェットに統合された機能で、すべてのデバイスで使えるわけではありません。
(9to5google.com)

まとめ

まとめるとカレンダーを見れば当たり前ですが、「月末は必ず31日とは限らない」のです。
cronにとっても同じで、「31日」に設定しても万能ではありません。

月末に処理を仕掛けたいときは、この小さなトリビアを思い出してみてください。
そして、「月末はいつ?」と自分に問いかけながら、少しだけ賢くcronを設定してみましょう。



具体的な工夫の例(外部サイト:Linux-Console.net
Cron ジョブを毎月の最終日に実行するようにスケジュールする方法


参考:

https://community.home-assistant.io/t/google-nest-hubs-alarms/738642?utm_source=chatgpt.com

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