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システム 機能使用方法

システム情報 ホスト名指定機能

hsbox1.01.03より、ホスト名を指定する機能を追加しました。

「システム情報」タブ → ホスト名変更で、指定します。

変更の反映には時間がかかります。

hsbox1.01.03よりでホスト名指定のデフォルトを”hsbox”に変更しています。上図のようにホスト名未設定の場合、ホスト名として”hsbox”を使用します。
 設定を削除する場合は、”DEL”とだけ入力して設定変更してください。

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システム 機能使用方法

hsboxスマホ向けコマンドボタン実行/生成ページ


下の画面は、降雨レーダの画像を特定のスマートディスプレイ(下の例ではChromecast Ultraをつないだテレビ)に表示するメニューボタンを作成した直後の表示です。

 ”操作対象”を選択し、”URL”に表示するjpeg画像、mp3、mp4のURLを入力します。つぎに”動作選択”で、テスト「実行」するか、ボタン「作成」するか選択します。この状態で下の「実行」ボタンを押すと、 テスト実行もしくはボタン生成することができます。
 なお、ボタン生成する場合は、”文面”に、ボタンに表示する文面を入力してください。
 「実行」すると、”操作対象”の入力枠の右側に選択されたスマートデバイス名を表示します。このスマートデバイス名は各スマートデバイ側で設定した名称を使用します。
選択肢の枠内に表示するスマートデバイスコードは、hsbox内で使用するコードです。自動探索の場合、探索ごとにスマートデバイスに紐付けられるコードが変わることがあります。※再探索にはついては設定ページの説明を参照してください。

※YouTube動画を再生する指定
 ”URL”には何も入力せず、”パラメータ”にYouTubeの パラメータ、 つまり「 https://www.youtube.com/watch?v=aNraec5iEBk 」というURLの場合、「aNraec5iEBk」の部分です。 この文字列を、”パラメータ”に入力して、 「実行」ボタンを押します。

※任意の文面をしゃべらせる指定
 ”URL”および”パラメータ”には何も入力せず、 ”文面”に、しゃべらせたい任意の文面を入力して、「実行」ボタンを押します。
 入力した文面を日本語として認識して、指定した操作対象のスマートデバイスで再生します。下は、サンプルの音声です。



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システム 機能使用方法

hsboxスマホ向け設定ページ

下の画面は、スマートデバイスの探索が完了した後の初期設定の表示です。

認証有無
 スマホ向けページの認証有無指定です。認証あり(ON)にするとスマホ向けページへのアクセスでログイン画面を表示します。この認証はPC向けページと共通です。一度ログインするとPC向けページとシームレスに遷移できます。
デフォルトは、「OFF」です。セキュリティ対策が必要な場合は「ON」にしてください。なお、本設定のON/OFFに関係なくPC用ページには認証が必要です。本設定が「OFF」でも、PC用ページで認証した後、スマホ向けページに遷移すると認証済み状態で利用できます。
※上はログイン認証済みの状態です。ログイン済みの場合「デバイス更新」ボタンを押せます。

QRコード表示
 hsboxが動作するマシンのコンソールにスマホ向けページのURLをQRコード表示します。この機能のON/OFFを指定します。

メニューバー表示
 PC用と共通のメニューバーの表示のON/OFFを指定します。メニューバーをOFFした場合は、オレンジ色のボタンに「PC用トップメニュー」ボタンを表示します。
下は、メニューバー表示をOFFにした場合の表示です。

再スキャン
 スマートデバイスを再探索します。スマートデバイスを追加したり、スマートデバイスに接続できないときに再スキャンしてください。
※DHCP等でスマートデバイスのIPアドレスが変わったときは再スキャンが必要となります。IPアドレス固定の設定を推奨します。

「デバイスリスト更新」ボタンは次の条件がすべて満たされるときに表示されます。
①デバイスリストを作成済みである
 デバイスイスト未作成や作成中の場合、ボタンが表示されません。未作成の場合、スマホ向けトップメニューボタンを押すとスマートデバイスを探索してデバイスリストを作成します。
 スマートデバイスの探索には数分時間がかかります。数分時間をおいて再表示してください。
②ログイン認証済みである
 PC用ページに遷移するなどしログイン認証したうえで「設定」ページに「■スマートフォン」→「設定」と遷移して戻ってください。
※ブラウザの「戻る」ボタンは、ログイン認証状態を維持しません。
③hsboxライセンス未適用である
 hsboxライセンス適用済みの場合は、PC用の「スマートサービス連携 → グループ設定」で設定してください。
※グループ設定ではスマートデバイスの「再探索」に加えてデバイスリストの編集が可能です。スマートデバイス探索では検出できないルータ越えのスマートデバイスも操作対象リストに入れることができます。

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システム 機能使用方法

hsboxスマホ向けトップページ

スマホ向けページは、スマホで簡単操作を実現するために提供するページ群です。スマホ向けトップメニュー、コマンドボタン実行/生成、設定のページがあります。以下は、スマホ向けのトップページです。

このページの初回アクセス時にスマートデバイスの探索を行います。この探索には数分時間がかかります。デバイスの探索が完了すると「操作対象」プルダウンメニューで選択可能となります。


下の画面は、「コマンドボタン」で2つのメニューボタン(青色のボタン)を作成した状態です。
上部のメニュータブ「システム情報」「ライセンス」「ステータス情報」はPC用と共通です。このメニュータブは非表示にすることができます。
 オレンジ色の各ボタンによりスマホ向けの「トップメニュー(このページ)」「コマンドボタン」実行/生成「設定」の各ページを遷移することができます。「ヘルプ」はhsboxサイトに遷移します。

メニューボタンを押すと、「コマンドボタン」で各ボタンに設定した機能を起動することができます。上の例では朝日新聞の「関東の雨雲の様子」で公開されている最新の降雨レーダー画像をスマートディスプレイに表示します。

 メニューボタンは、それぞれのボタンの右側の「x」をクリックすることで削除することができます。なお、「x」削除ボタンは、ログイン認証した状態でのみ表示します。

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リリース

hsbox1.01.03.02(リリース保留)

1.01.03.02は主に hsbox1.01.03のイメージを公開することを目的とし、長期的に公開するため品質的に安定したバージョンとすることを目標としたリリースとして準備していました。しかし、使用ライブラリの仕様変更により既存機能の一部が動作しなくなることが判明しました。このため本リリースは保留しました。1.01.03.02での強化内容は、機能仕様の変更してリリースする予定の1.01.04に含めます。
1.01.03.01から1.01.03.02の間の強化および修正項目は以下のとおりです。

強化:hsbox機能分の操作記録やイベントを記録する基本仕様を追加しました。

強化:スマートフォン向けにアイコンを追加しました。 追加方法→hssへ
参考 https://www.softbank.jp/support/faq/view/12288

強化:固定IP変更反映には 再起動が必要なことを追記しました。アイコンによりヘルプページに飛ぶ仕様を追加しました。

強化: ホスト名を指定した結果がコンソール再起動されるまでコンソール表示に反映されない。

修正:初回アクセス時に、ターゲットリストを自動作成中なのに「操作対象リストを再作成してください」と表示する。ターゲットリスト作成中は作成中である旨の表示に切り替えた。

修正:ターゲットリストがないときボタンメニューが効かないのにボタンメニューを表示する。ターゲットメニュー有無によりボタンメニュー表示を切り替えるように修正した。

修正:不要なファイルを削除した。



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リリース

hsbox1.01.03.01

スマホ向け強化の初版としてリリースします。1.01.03.00からの強化および修正項目は以下の通りです。

強化ボタンメニューファイルアップロード
  「スマートサービス連携」タブのメニューファイル一覧にボタンメニューファイルの説明を追加しました。

強化:hsboxのホスト名を、hsboxから変更する設定機能を「システム情報」タブに追加しました。

強化:スマホ向け設定ページで、デバイスサーチ結果の削除機能 セッション有効時のみに、また、ライセンス適用済み環境では「スマートサービス連携」タブのグループ設定で更新する旨のメッセージ表示に変更しました。

強化:選択されたスマートデバイスを識別しにくい
スマートデバイスコードは取得により入れ替わることがあるので
設定されたデバイス名称の表示を追加しました。

変更:スマホ向けコマンドボタンページで、mp4,mp3のURL指定時にパワーメータにコンテントタイプを設定するように変更しました。

修正、制限解除:スマホ向けコマンドボタンページで、動作選択ボタンの表示が見切れる事象を修正しました。

修正、制限解除:過去に開いたスマホ向けトップページでコマンドボタンを削除すると異なるボタンが削除される。ボタン削除は認証済みの場合にのみ限定し、古いページからの操作を抑止するように修正しました。

修正:sshのパスワードも、同時に変更するように修正しました。 

修正:スマホ向けコマンドボタンページの操作で未入力時のエラーメッセージを追加しました。

修正:スマホ向けコマンドボタンページで、再スキャン中でも再度「デバイスリスト更新」ボタンが押せるのを、再作成中はその旨のメッセージを表示するように修正しました。


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お知らせ

hsbox1.1.3.0 β版パッチ リリース 開発者向けにスマホ向け機能を事前提供

2021年5月16日にhoscmは、hsbox1.1.3.0をリリースしました。hsbox1.1.3からスマホ向け画面を基本機能に追加しています。スマホ向け画面では、スマホから利用するのに便利なようによく使う機能を集約し、スマホでの操作性を上げる設計としています。また、PC向けページにシームレスに遷移できるようにセッション管理を行います。

hsbox1.1.3.0は、1.1.3の一般公開の前に、開発者向けにパッチ公開します。 スマホページを追加すると同時にスマート連携機能および定期処理の仕様を変更しています。関連機能への影響確認検証に活用してください。


主な強化機能は次の通りです。
・hsboxスマート連携のうち動画、音声、画像をスマホからURLやパラメータを指定してスマートデバイスで再生させる。
・上記機能をボタンメニュー生成する。
・hsboxへのアクセス用QRコードを画面表示する。


参考:

hsbox1.1.3.0 パッチは hsbox1.1以降でライセンス適用済み環境で利用可能です。パッチは”システムアップデート”タブで適用します。β版パッチの適用手順は、サポートサイト(hss)から、”開発者向けサイト”に入って、「βパッチ(開発者向けパッチ)の適用方法」を参照してください。