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お知らせ システム リリース

スマートホーム構築支援サービスを開始しました

2025年7月2日より hoscm は、hsbox を活用した「スマートホーム構築支援サービス」を正式に開始いたしました。

サービスの目的と概要

本サービスは、スマートホーム導入時の環境構築を支援することで、導入のハードルを大幅に引き下げ、さらに、各家庭・施設の利用環境に応じたコンサルティングもご提供いたします。

また、従来の hsbox 標準機能に加えて、ご要望に応じた機能カスタマイズ新規開発にも対応。
これにより、柔軟かつ拡張性の高いスマートホーム環境の構築を実現し、hoscm の事業領域をさらに広げてまいります。

製品および構築サービスの提供パターン

これまでの「製品のみ提供」に加え、構築支援サービスを含む個別カスタマイズ型の提供パターンを新たに導入しました。

提供パターンの比較

システム構成(例)

以下は、hsBox 1.3 を用いた「基本構築支援サービス」でのシステム構成例です。

◆ 基本構築支援サービス(標準提供)
・ご利用環境のヒアリング
・オンサイトによる初期環境構築の支援
 お客様のネットワーク環境に応じて、上記構成図のようなシステムのセットアップを現地にて支援いたします。
※作業所要時間は約2時間が目安です(機器や構成により変動あり)

◆ 拡張構築支援サービス(オプション)
・hsboxの 機能カスタマイズ
・ご要望に応じた新機能の開発や連携設定
詳細な事例は、以下のページをご参照ください。
 ・拡張構築支援サービス事例その1(オプション) – hsbox製品紹介
 ・緊急地震通報をプッシュ通知 – 外部サイト
南海トラフ地震 :揺れだす前(S波が来る前)に状況把握できるようにしておきたい  - 外部サイト

※従来どおり、hsbox製品本体および基本サポートの提供も継続しております。

お問い合わせ・サポートについて

本サービスに関するお問い合わせは、サポートサイト「hss」 にて受け付けております。

以下のリンクでは、「hss」の詳細な案内と登録手順を解説したYouTube動画もご覧いただけます。

サポートサイト(hss)はこちら ▶︎

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お知らせ システム リリース

hsbox機能・個別開発強化についてのお知らせ

 hoscm では、2025年7月2日より開始する「スマートホーム構築支援サービス」に向けて、個別開発体制を強化いたします。

 次期メジャーバージョンアップまでの期間、セキュリティ関連に限定したパッチ提供を基本とし、それ以外の機能強化については、個別のご要望に応じたカスタム開発パッチの提供を行ってまいります。

 「スマートホーム構築支援サービス」では、オンサイトによるシステム構築支援を提供予定ですが、ヒアリングの結果に基づき、個別強化パッチの開発・提供のみで対応可能と判断される場合には、製品本体および個別パッチをリモートで提供するご提案も可能です。

 お客様のニーズに最適な形でサービスを提供できるよう、柔軟な対応を進めてまいります。
 
<対応可能な個別開発の例>
・スマート家電との独自連携機能の追加
・既存システムとのインターフェース調整
※詳細はヒアリングにて対応可否を判断いたします。
後日、具体的な構成例を含めた提供例について公開する予定です。

<お問い合わせ・ご相談>
ご要望のご相談や詳細のご確認は、以下までご連絡ください:
【メール】info@hoscm.com
【サポートサイト】hss

<今後の予定>
・2025年6月中旬:事前相談受付開始
・2025年7月2日:スマートホーム構築支援サービス正式開始
・2026年春頃:hsbox次期メジャーバージョンアップの詳細発表予定


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お知らせ システム リリース

スマートホーム構築支援サービスを開始(hsbox活用)

 2025年7月2日より hoscm は、hsbox を活用した「スマートホーム構築支援サービス」を開始いたします。

本サービスは、スマートホームの導入時における環境構築の支援を通じて、導入のハードルを大きく下げるとともに、各ご家庭や施設の利用環境に応じたコンサルティングも提供いたします。

従来の hsbox 機能に加え、ご要望に応じた機能カスタマイズや新規機能開発にも対応することで、より柔軟で拡張性の高いスマートホーム環境の実現をサポートします。これにより、hoscm の事業領域をさらに拡大してまいります。

サービス概要(詳細は後日公開予定)

◆ 基本構築支援サービス(標準提供)
・ご利用環境のヒアリング
・オンサイトによる初期環境構築の支援

◆ 拡張構築支援サービス(オプション)
・hsbox 機能のカスタマイズ対応
・ご要望に応じた機能強化・追加開発

※これまで通り、製品本体および基本的なサポート提供も継続します。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、サポートサイト「hss」にて受け付けております。
以下のリンク先に、hss の詳細なご案内および登録手順を解説した YouTube 動画もご用意しております。

サポートサイト(hss)はこちら ▶︎

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お知らせ リリース 機能使用方法

hsbox1.3.1リリース 日時指定プッシュやDDNSの動的IP情報の自動更新に対応

2023年5月21日にhoscmは、hsbox1.3.1.0をリリースしました。日時指定で繰り替えしまたは1回のみのプッシュ通知機能を追加しました。これにより指定した任意のYouTube動画やインターネット上のmp3、mp4コンテンツや、家庭内LAN上に置いたコンテンツを、特定の時刻に再生できます。 つまり、 任意の音声や楽曲等でアラーム通知できます。
 また、DDNSを利用している場合、動的に変化するIP情報を更新する必要がありますが、これを自動的に更新する機能を追加しています。

日時指定呼出設定機能

「日時指定呼出設定」タブ → 「新規追加」で、下の設定項目が表示されます。” 操作対象”、”URL”、”パラメータ”、”文面”で設定する項目は「コマンドボタン」機能と同じです。詳細は「コマンドボタン機能」のページを参照してください。呼び出し可能なコンテンツはコマンドボタン機能と同じで、動画(mp4)、音声(mp3)、画像(jpeg)、YouTube動画、任意の文字列で指定した音声を指定できます。
 ”日時指定呼出設定”では、繰り返し実行するか、1回だけ実行するかを選択します。
 ”繰り返し”実行の場合は、日時指定は”*”を使用できます。*はすべての数値の指定の意味です。たとえば毎日午後18:50に実行したい場合は、”*月*日18時50分*曜日”と設定します。”1回”実行の場合は、曜日以外はすべての数値を設定してください。

DDNS 動的IP情報更新の設定機能

DDNS反映機能では、 IP情報を反映するためにアクセスURLを指定します。 指定するのはhttp:// 以降の URLです。
 また、反映するために指定するアカウント、パスワードを指定します。※上の設定場面参照
  この設定を行うとAM2:00からAM5:59の間のランダムで設定した時刻に毎日動的IP反映処理が行われます。

日時指定呼出設定およびDDNS更新設定の削除機能

日時指定呼出設定やDDNS更新設定を行うと、下の画面のとおり「設定一覧」に設定した項目が表示されます。
  設定が未反映で表示されない場合があります。このときは「更新」ボタンを押して、表示を更新してください。表示に時間がかかることがあります。
 各設定を削除したい場合は、右側の「削除」ボタンを押してください。
※hsboxが動作のために使用する設定項目(2項目)もありますが、これらは削除できません。(削除ボタンがグレーアウトされて使用できません)

詳細の強化・修正項目

※1.03.01.00および1.03.01.01では、前回リリース1.03.00.03から以下の変更があります。

hsbox1.03.01.00

hsbox1.03.01.01
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お知らせ リリース

hsbox1.03.01.01(5項目の修正パッチをリリース)

hsbox1.03.01.01は、hsbox1.03.01.00で検出された不具合を修正するパッチです。

 1.03.01.00から1.03.01.01の間の修正項目は以下のとおりです。


修正:(2023410アップグレードの適用可能パッチ一覧に同一の機能パッチ情報が複数表示される。

修正:(2023412日時指定呼出機能 においてCRON設定を行うとスマホ向け画面にコマンドボタンが作成される

修正: (2023414
アップグレードの適用時にID,パスワードを指定しない時 Notice: Undefined variable: が表示される

修正:(2023416パッチ適用でCRON設定がhsbox初期設定に戻る

修正:(2023417
1.03.01.00パッチで、新規追加したシェル類が反映されない。シャットダウンができなくなる。

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お知らせ リリース

hsbox1.03.01.00(4項目の強化のイメージファイルをリリース)

hsbox1.03.01.00は、スマート連携機能の日時指定呼出機能やWiFi接続サポートなど機能強化を含むアップグレードです。

 1.03.00.03から1.03.01.00の間の強化・修正項目は以下のとおりです。

強化:(2023399)スマート連携機能を日時指定で呼び出す機能を追加しました。DDNSサービスの自動更新機能を追加しています。 

強化:(2023397)WiFi環境での運用に対応しました。 QRでのURL表示、 WiFiのコマンド設定機能を追加しました。

強化:(2023413)shシェルへのコマンドPATHを追加しました。フルパスでのコマンド入力が不要になりました。

強化:(2023403)オプションパッチモジュール適用機能をhsbox1.3.1以降向けに強化しました。機能のオプションパッチを利用可能になります。

修正:(2023406)SSD搭載PCでライセンス登録するとライセンスの再登録に失敗する。

※1.03.01.00パッチは問題を検出したためリリースをキャンセルしました。イメージについては問題ありませんのでリリースします。

※既知の問題については制限事項のページを参照してください。

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お知らせ リリース

制限事項

hsboxの最新版で検出済みの問題(既知の問題)を以下のとおり公開します。これらの問題はパッチ等で修正を行う予定です。


・複数のUSBメモリを接続した状態でライセンス登録するとライセンス再登録に失敗する。


・複数のWiFiデバイスを接続すると、WiFi機能を利用できない。


・日時指定呼出設定を行うとスマホ向けページのトップ画面にコマンドボタンが作成される。→ hsbox1.03.01.01で修正済み

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お知らせ リリース

hsbox1.03.00.03 を 外部サイト(Vectorサイト)のライブラリで公開しました

hoscmは、2023年3月29日に1.03.00.03のminiイメージおよびPDF版の説明書をまとめたアーカイブファイルをVectorサイトへ公開しました。

 この公開はhsbox初の外部サイト公開です。

hsbox1.03.00.03のリリース情報はこちらです

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お知らせ リリース

hsbox1.03.00.03(3項目の強化・修正のパッチをリリース)

1.03.00.03は、hsbox1.03.00.02までに検出された問題の修正リリースです。

 1.03.00.02から1.03.00.03の間の強化・修正項目は以下のとおりです。

強化:スマート連携機能のデフォルトグループ設定機能を追加しました。

修正:miniイメージでのUbuntuファイル読み込み時のスクリプトメッセージ改善、処理進捗を示すメッセージを追加しました。終了時の一時停止しない問題を解消しました。

修正:アップデート適用結果情報に、初期状態で 「エラーコード : inflating」が表示される

更新:年表示を2022から2023に変更しました

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お知らせ リリース

hsbox1.03.00.02(2項目の修正のパッチをリリース)

1.03.00.02は、hsbox1.03.00.01で検出された問題の修正リリースです。 パッチ適用に関連する修正を含んでいます。このため、1.03.00.01以前の環境に、1.03.00.02より後の修正パッチを適用するには一度1.03.00.02のパッチを適用する必要があります。

 1.03.00.01から1.03.00.02の間の修正項目は以下のとおりです。

修正:miniイメージで作成した環境でスクリプトを実行したとき、実行完了時に一時停止せずにスクリプトが終了し、運動が消える。  USBイメージの構築→詳細手順

この修正は次回のminiイメージリリースのタイミングで反映されます。リリースまでは1.03.00.01の既知問題として情報を公開します。

修正:Ubuntu22.04でOS仕様の変更に伴いパッチ適用可能バージョンチェックを修正